旅行 58日目 マレーシア・プルフンティアン島
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/03/14 19:33:33
ついに山を降りて、下界に戻る日が来ました。
あまりに怠惰な生活をしていたので、朝の8時集合に間に合うように起きれるかどうかという心配さえしていました。でも、iPhoneのおかげで、ちゃんと目覚まし時計でおきることができました。
クアラ・ブスッという港町へは、バンで移動です。乗っているのは4人だけ。
山を下っていくと、あれだけ寒かったのが逆に暑くなっていきます。
そして、今までマレーシアの西側では、お店とかは中国語が併記されていましたが、マレーシアの東側は中国語がなくなり、代わりにアラビア語が併記されるようになりました。
港からは、スピードボードで島へ渡ります。
10人乗りくらいの小さな舟で、猛烈なスピードをだします。
大きな波を超えると、そのまま海面にたたきつけられ、腰の痛いこと痛いこと。
泊まる所はチボリー・バックパッカーズ・ホステルで、通常価格だと一泊80RM(リンギット)約2700円ですが、プロモーション価格でその半額で泊まることが出来ました、ここが一番安いゲストハウスになります。
さすがに80RMの部屋だけあって、満足のいく綺麗さです。
ビーチまで歩いていくと、白い砂浜と、透明な海。とても素敵なビーチです。
スキューバーダイビングの店があったので、入ってみました。
25年前にライセンスを取っていたのですが先日ライセンスカードを入れた財布を落としてしまい、手元にありません。なので、もう一度取り直したいと相談しましt。
ライセンスを取るには3日と999RM、約3万3千円かかるとそうです。
3万3千円でライセンスが取れるなら安いかと、申し込むことにしました。
インストラクターが出かけていて不在なので、夕方また来るように言われました。
夕方もう一度たずねてみると、以前ライセンスをどこで取ったかと聞かれます。
NAUIで発行されていて、取ったのはソロモン諸島だと言うと、インターネットで調べてくれました。
NAUIでは、名前と生年月日を入力すると、ライセンスを持っているかどうかを検索してくれます。
ただし、以前このシステムで自分の名前を検索したところ、見つかりませんでした。
案の定、名前が見つかりません。
そこで、NAUIにメールを送って、ライセンスがあるかどうか聞いてくれるとのことです。
結果は明日のお昼くらいに分かるので、また来るように言われました。
本当は、宿泊日数の関係で、明日からでも講習を受けたかったのですが、NAUIに登録されていることが分かるとお金の節約になるといわれて、明日まで待つことにしました。
夜はビーチのレストランでナシゴレンという、ご飯とシーフードを一緒に炒めたものを食べました。
ナシゴレンを食べるのは初めてです。ちょっぴり辛かったかも。
ゲストハウスに戻るとき、道が暗かったので、iPhoneのライトを使って懐中電灯代わりに。
iPhoneは旅には欠かせない道具になっています。
ゲストハウスは、4部屋が一軒になっている小さな建物がたくさんあり、あまりに広いので、WiFiは自分の部屋では使えません。
レセプションのある棟でWiFiを繋ぎます。
とあるインターネット上の書き込みを読んでいると、「南の島に行って3ヶ月ほどインターネットから切り離された生活をしたい...」と書かれていましたが、南の島に来ても、インターネットから切り離されることはありません。
ただ、インターネットは頻繁に切れるし、時々停電もありますけどね。
たしかに、本当に世界中どこいってもインターネットで繋がってるんだとこの旅行記読んでよーくよくわかったよ。