Nicotto Town



旅行 95日目 インドネシア・バリ島・クタ

今日はギリ・アイル島を離れ、バリ島のクタに戻ります。

船・バス・船・バスと乗り継ぎますが、料金は20万Rp(ルピア)約2000円です。

島から小型のボートでロンボック島へ渡ります。

ロンボック島に着くと、わらわらと客引きが集まってきます。
皆口をそろえてチケットを持っているかと聞いています。
チケットを見せた旅行者は、二人単位で連れて行かれています。
チケットを見せないで上陸すると、どうやら皆を馬車に誘導しています。

馬車の御者に話を聞くと、船着場からバス乗り場まで1Kmあるので馬車に乗っていけとのことです。
料金はチケットに含まれているかと聞くと、別料金で1万Rp(100円)だが5千Rp(50円)で言いといいます。
値段を下げるところは怪しさ100万倍です。となると、1Kmも怪しいものです。
何人かの旅行者も歩いているので、歩いていきました。
300mくらいでバス乗り場に着きました。やはり...

バスといっても普通のバンで、エアコンは壊れていて、窓全開です。

ロンボック島は、バリ島の隣にある島ですが、バリ島とは様子が違います。
バリ島はヒンズー教なのに、ロンボック島はイスラム教の島のようです。
女性が頭にスカーフを巻いているだけではなく、男性も頭に帽子を被っています

大きな町を通ると、市場には馬車がずらりと止まっています。この島は馬車とバイクが幅を利かせているようです。

ロンボック島からバリ島まではフェリーで渡ります。
スピードボートなら1時間くらいですが、フェリーだと4時間くらいかかります。

バリ島でのバンもやはりボロボロ。

ロンボックから同じバス、フェリーに乗っている女性の旅行者が日本人の顔に似ていたのですが、英語がネイティブみたいだったので日系2世か3世かと思っていました。

ところが話してみたら、日本に一度も住んだことがない日本人でした。
両親が外国生活をしていて、最後はインドでヒッピーみたいな生活をして、そのまま居ついているとか。
彼女はイギリスに住んでいて、今はオーストラリアに住んでいるとか。

バリ島の空港に一番近い街クタには、夜の8時ごろ到着です。

バリ島最後なので、贅沢しました。デラックススイートに宿泊です。

部屋はダブルベッドの部屋、シャワーとトイレとクローゼットのある部屋、バスタブと洗面が出来る部屋、テラスにはくつろげる椅子とテーブルが。
いやー、90日ぶりにバスタブのお風呂に入りました。やはり気持ちいい。

エアコンもあり、テレビでは衛星放送のNHKが見れます。
F1バーレーングランプリの中継もあったので、夜中までF1観戦してました。

デラックススイートの部屋のお値段は5千円でした。

夕食は近所の食堂で。
安い店なのですが、スダチが入った容器があったのでスープかと思って一口飲んでみたら、ただの水でした。
フィンガーボールの水を飲んでしまったみたいです。
しかも、みんな見ていたし。
ちなみに、地元の人は手で食べていました。




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