靴を新調したのですが、紐を強く結びすぎたためか、かかとが擦れて、靴ずれが出来てしまいました。

それにもめげず、今日はリゾートワールド・セントーザへ出かけます、
シンガポールの南側にある小さな島セントーサは、丸ごとリゾート開発され、いろんな施設が出来ています、また、本島からセントーサ島へはモノレールかケーブルカーで行くことが出来ます。

とりあえずは島に渡り、シー・アクアリウムへ向かいました。
これは、俗に言う水族館です。
入場料は3000円ほどしますが、シニア割り引きがあり、1000円ほど安くなりました。

旭山動物園のペンギンのトンネルと同じように、サメのトンネルがあります。
熱帯魚も、珊瑚やイソギンチャクなどを配置して、まるで海にいるかのように見ることが出来ます。
それぞれの地域ごとの魚や海洋生物を集めて、再現しています。

しかし、なんと言っても圧巻なのが、幅36ｍ、高さ8ｍの巨大水槽です。
ここを泳ぐ巨大マンタやサメを間近で見ることが出来ます。

アクアリウムの隣には、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークというのがあります。
魚たちの中のウォータースライダーとか面白そうでしたが、スキューバーダイビングで海に潜ったりするところがあるみたいなので止めておきました。そうでなくても中耳炎で左耳が聞こえづらくなっているというのに、更に悪くすることもないかと。

その代わり、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールへ入りました。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにはまだ行っていないので、違いとかは分かりません。
ここもシニア割引がありました。

モンスターインクと記念撮影をしてから園内を回りました。

ジェラシックパークの乗り物は水が掛かるそうで、入り口で4S＄（シンガポールドル）約360円でビニールガッパを売っていました。
そんな手に乗るものかと、無防備で乗ったら、ズボンの腿から下がびしょ濡れです。
アトラクションを出たところで、5S＄で乾燥室を使えるようになっていました。
カッパを飼わないと、1＄余計に掛かる仕組みのようです。

少し歩くと、ロッククライミングを体験できるところがありました。
なんとなく登れそうな気がしたので、挑戦してみました。

私の前の人は、2ｍくらいのところで立ち往生していました。
難しいのかと思ったら、そうでもありません。
上からロープが体につながっているので、失敗しても安心です。
とはいえ、途中で前にも進めなく、後ろにも戻れなくなり、絶望するしかないようなところがありました。
手でつかむところが不安定で、ちょっと動くと落ちてしまいそうになります。
無理に進めば落ちるかもしれません。
が、何とか左右に少しずれることで乗り切ることが出来ました。
結局、頂上の天井をタッチすることが出来ました。やったー。

夕方の4時半頃帰ろうかとモノレールに向かって歩いていたら、「CASINO」の文字が目に入りました。

ここは一つ稼いでくるかと入ってみました。

掛け金が高く、ブラックジャックは一回25S＄（2300円）からの掛け金になります。
ラスベガスとモナコではブラックジャックでとんとんだったので、ここでも大丈夫かと試してみたら、あっという間にチップがなくなってしまいました。

それを取り戻そうと、今度はルーレットを。
同じ色が7回くらい続いている台を見つけては反対の色にかけるという方法で少しずつ損を取り戻していました。が、7回赤が続いている台で、黒にかけては失敗を3回続けました。なんと赤が11回も続いたのです。
最後に少し取り戻したものの、散々な結果でした。
明日は絶対にリベンジすると心に誓いました。