Nicotto Town



旅行 102日目 シンガポール

カジノでの負けを取り戻しに、大金を握りしめてカジノへ乗り込みました。
ルーレットをあちこち見て回りました。
お客さんが一人しかいない台で、最後の一枚を数字に賭けていました。
すると、その数字に見事的中。流石ディーラーにとってはどの目を出すかは自由自在です。

ある台で、0が48回の間に一度も出ていない台を見つけました。
おもむろに、チップを一枚0に賭けます。
外れても、またチップを一枚0に賭けます。
そうやっているうちに、ディーラーから「ミスター・ゼロ」と呼ばれるまでになりました。
そして持っていたチップ40枚を使い切っても、0は出ませんでした。

90回位回して、0が一度も出ないとは。

気を取り直して、今度は赤か黒が連続7回続いている台を探します。
そこで反対の色にチップを一枚賭けます。(当たればチップ一枚増えます)
外れたら、今度はチップを三枚かけます。(当たればチップ二枚増えます)
外れたら、今度はチップを七枚賭けます。(当たればチップが三枚増えます)
外れたら、今度はチップを二十五枚賭けます。ここで外れる確率は1024分の一です。大抵この辺まで来ることはありません。

こうやってチマチマとチップを増やしていました。

他のお客さんがいると、チップを賭けたり支払ったりするのに時間が掛かるので、誰もいない台に行き、赤、黒、赤、黒の順番にさっきと同じ枚数を賭けてみました。

しか、一対一ならディーラーのやりたい放題でした。
赤に賭ければ黒を、黒に賭ければ赤を出され、あっという間にチップが消えて行きました。

流石プロですね。と感心している場合ではありません。
今回の旅行のゴールである白夜を見る前に日本に帰らざるを得なくなったとすれば、それはシンガポールのせいです。

雨も降っているのでゲストハウスに戻ろうかと思いましたが、シンガポールはナイトサファリで有名なので行って見ることにしました。
HISのツアーでは、一人180S$(シンガポールドル)、約1600円かかりますが、MRTとバスを乗り継ぐと、入場料込みで50S$で行くことが出来ます。

日本語で案内するトラムがあるとのことでしたが、遅い時間だったので英語での案内になりました。

夜行性の動物を集めていて、それをトラムから見たり、降りていろんな小道を歩いて回ります。インドネシアのジャコウネコ、あのコピ・ルアークを作る猫もいました。
トラムが通ると、なぜか動物たちは少し動いて姿を見せます。餌を貰えると思ったのか、餌が来たと思ったのかは定かではありません、

ゲストハウスに着いたのは夜中の0時。

ところで、以前iPhoneのメモ帳からパスワードのメモが消えましたが、今日は旅行中の収支記録が消えてしまいました。もうメモ帳は使わないぞ。

今日は色々と疲れた一日でした。

#日記広場:レジャー/旅行




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