旅行 103日目 ドバイ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/05/02 21:23:39
シンガポールのMRT(電車)には体の不自由な人のための専用席が沢山あります。
7人がけのシートには両端の2つ。2人がけのシートには1つ。
なので、一車両36人用のシートのうち12人用の専用席があります。
あまりにも専用席が多いので、普通の人もさっさと専用席に座っています。
と、そこに年配の女性が二人乗ってきました。
すると、前と後ろに荷物を抱えた若い女性が、普通のシートからスーッと立ち上がり、スマホをいじっていた若者が席から立ち上がりました。
シンガポール、格好良い。
その後、乗り換えたMRTで、私が大きな荷物を置く場所に困っていたら、扉横に立っていた女性が場所を空けてくれました。さすがです。
今日はドバイへ移動です。
午後3時の飛行機で午後9時半に着く予定です。
今回はスリランカ航空で、スリランカ経由になります。
スリランカでは2時間の待ち時間があります。
荷物に、前回の飛行機でいただいてきた金属製のナイフとフォークが荷物に入っていたので預けました。
機内サービスでワインがおいしそうでしたが、オレンジジュースにしました。
映画は合計3本見ました。
計算高い人は、4時間のフライトで映画3本は無理だろうと思うでしょうが、シンガポールとドバイでは時差が4時間あるので、結局8時間のフライトでしたので余裕でした。
ドバイは、観光大国を目指しているらしく、夜中でも飛行機をバンバン飛ばしています。
おかげで入国審査には大勢の人が並んでいます。
入国審査の女性は黒いスカーフを頭に、男性は白い布を頭にかけ、丸い輪を頭の上に載せてとめています。
これを見るとアラブ圏に来たと実感しました。
私の並んだ列は、係員が時々おしゃべりをしていてなかなか進みません。
ようやく私の番になったときに、係員が食事の時間だといって席を立ちました。
次の交代の人はまだ来ません。
ようやく交代の人が来たかと思ったら、準備に手間取った上に、システムがうまく動かず、PCを再起動。
観光大国は、このあたりを何とかしないと難しいかと。
私の予約したゲストハウスは、場所が分かりにくいらしく、近くのメトロの駅まで着たら電話することになっていました。
約束の場所に着いたので電話したところ、電波の届かないところにいるようで繋がりません。
物は試しと、ゲストハウスがありそうなところをうろうろし、いろんな人に聞いてみました。
一人だけ、アパートの警備をしている人が、近くのアパートだと教えてくれました。
でも、そのアパートをくまなく探しても、ゲストハウスの看板は見つかりません。
別のホテルを取ろうかと考えている頃、ようやく電話が繋がりました。
で、案内された場所は、さっきのアパート。
でも、部屋には看板がかけてませんでした。
アパートの一室に2段ベッドを5つ入れたところでした。
こんなところでも、一泊3千円します。
さすがドバイ。
ゲストハウスに着いたのは午前1時。シンガポール時間の午前5時。日本時間の午前6時。
今日も色々と疲れました。
それなら迷わず8000円出して入ってます(キリッ!)
8000円の水族館ってΣ(゚д゚lll)キレーな人魚が泳いでいそーだねw
電車は初乗り60円からで安いです。
街中やリゾートは手が出ません。
1万円のビーチリゾートとか、8千円の水族館とか...
ぜーんぶ高級かと思っていたー
全然調べたこともないから超高級リゾートとしかイメージがないわー