旅行 106日目 ドバイ
- カテゴリ:日記
- 2015/05/06 04:07:37
朝から郵便局へ行ってきました。
宝くじとお土産のカリグラフィを日本に送るためです。
郵便局の営業時間は朝7時半から。優秀です。
定休日は金曜日。え、なぜに金曜日?
文庫本の半分くらいの大きさの封筒を出そうとしたら、結構中身が重くてAED53(ディルハム)約1700円ですが、切手が一枚AED3です。なので、少し大きめの切手を18枚貼ることになります。が、とても貼れません。
どうしたらいいか郵便局の人に聞いたら、端っこにぺたぺた貼って、残りは裏に貼ればいいとのことでした。切手を裏に貼るって...。
この郵便局、窓口が三つありますが、そのうち一つは障害者および女性優先の窓口です。
女性は優遇されているのでしょうか。
ドバイモールには、世界で一番高いビル、ブルジュ・ハリファ(またはカリファ)があります。
124階まで行くチケットは4千円くらいですが、最上階の162階あたりに行くには1万8千円ほど掛かります。
なので、124階止まり。ビルの高さは828mですが、124階は452mでした。
展望室の窓には、20cmくらいの隙間があります。なので、こっそり紙飛行機を作って飛ばしてみました。
地上にいるときは、ドバイは高いビルがあちこちにある都会のように思えていましたが、上から見ると砂漠の中にある小さな町ということが良く分かります。
このドバイモールのすぐ横から砂漠のような色合いの土で、遠くは砂塵で霞んでいました。
ビルを出てエレベーターを使うと、紀伊国屋の店内に出ます。
この紀伊国屋、売り場面積は世界で2番目だそうです。一番広い紀伊国屋は韓国にあるそうです。
日本語の本も置いていて、ついふらふらと「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」という本を買ってしまいました。
今はゴールデンウイークなので、日本人観光客をちらほら見かけます。
女性が圧倒的に多いようです。
夕食はマトンのビリヤニ。ご飯が細長くて、まるでソーメンを1.5mmくらいに切ったのかと思うような形をしていました。
24時間営業のかなり大き目のスーパーがあちこちにあります。
何故かチョコレートの種類と数がやたらと多く、広い売り場を占めていました。
アプリコットジャムを買おうと消費期限を見たら、期限切れのものがほとんどです。去年が期限のものも混じっています。
キャリーバックが安くて、町のあちこちでキャリーバックを売っています。
大き目のもので3000円くらいです。
なので、2600円くらいのキャリーバックを買ってしまいました。
今まで使っていたバックパックは、大きすぎてキャリーバックには入りません。
かといって置いていくにはもったいないので(日本で2万5千円くらいした)、当面、両方持ち歩くことになりそうです。
肉はマトンかチキン。
味付けはほんのちょっぴりピリッと辛め。
日本企業はキャノンくらいしか見ていないな~ <-- 同じく無知識