旅行 110日目 トルコ・イスタンブール
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/05/10 04:19:53
昨日の夜から雨が降り続いています。
昨日までは東京並みの気温でしたが、今日は札幌並みの気温です。
ゲストハウスから近いドルマパチェフ宮殿の見学に行きました。事前に電話予約が必要だそうですけど、今日は雨なので当日券でもすぐに入れると読んで、予約なしで行きました。
案の定、当日券でもそのまま入ることが出来ました。
グループに分かれてガイドが付きながらの見学になります。
この宮殿、ハーレムも併設されていて、スルタンや奥さん、お母さんなどの生活の様子を見ることが出来ます。
ハーレム見学の列に、昨日見かけたショッキングピンクのリングシューズの日本人女性も来ていました。無論挨拶なしです。
王宮見学の後は、昨日行ったタクシン広場へ。
広場に着くと、タバコを持った男性が近づいてきて、ライターを持っていないかと聞いてきます。
持ってないというと、日本人か、どこから来たのかと聞いてきます。面倒なのでここで無視。
おかずを選べるお店で、今日はナスでピラフなどを巻いたものと、マトンや野菜を煮込んだものを頂きました。こちらではナス料理が多いようです。
お店を色々覗いていると、直径20cmくらいのジャガイモをゆでて、中身とバターや他のものを混ぜて食べさせるお店がありました。あれだけ大きいジャガイモを見たのは初めてです
一度ゲストハウスに戻った後、先日バックギャモンをしたお店に挨拶に行きました。
お店には、絨毯に詳しくて、日本語も堪能な人がみえていました。
アップルティーを頂、お店で買ったターキッシュディライト(ロクム)を一緒に食べました。
ちなみに、このターキッシュディライトの賞味期限は、製造から1年になっていました。
タクシン広場で見た客引きの話をすると、多分女性のいるバーに連れて行かれて、ビール2本で20万円くらいボッタくられるとのこと。
2回の絨毯やキリムを見ていくかと聞かれたので、見ていくことにしました。
絨毯は、作ったときよりも、時を経たほうが価値が上がるそうで、出来たては4万くらいの絨毯が、90年たったものは60万以上もしていました。
他にも140万くらいの絨毯を見せてもらいました。
さすがに商売人、私が買わないと言っても、巧みにセールストークを放ってきます。でも買いません。
明日イスタンブールを出るというと、ガイドの経験もあるご主人は、どこそこへはバスで何時間とかを詳しく教えてくれました。
夕食は、チキンの煮込みにブルガリアンヨーグルトみたいなもの。食べきれないかと思うほどの量が出てきました。こちらではフランスパンが無料で付いてきます。パンもおいしいのでパクパクと食べてしまいます。また、食事の時にはヨーグルトを飲むようです。