旅行 111日目 トルコ・チャナッカレー
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/05/11 11:43:38
トロイの遺跡に一番近い街チャナッカレーの宿を調べていましたが、ドミトリーのある一番やすい宿は今日は満室のようです。次に安い宿は一泊4000円ほどするので、一日伸ばそうかと考えましたが、まあ、行ってみれればどうにかなるさと、行くことにしました。
バスターミナルはオトガルと言って、電車もオトガル駅で止まります。
オトガルに着くと、どこまで行くのだと聞いてくる人がいます。
チャナッカレーだというと、そこに行くバス会社まで連れて行ってくれます。
オトガルには、50以上のバス会社があるので、正直助かります。
バス会社もお客さんが増えるので助かるし、案内した人もいくばくかの謝礼をバス会社からもらえるので、皆幸せになれます。
バスは10時40分発で、チャナッカレー着は17時です。
1時ごろに食堂のあるところで止まって、皆ぞろぞろ降りるので、たぶんランチタイムです。
ここでもカフェテリア形式でおかずを選べます。豆のスープと、ナスとひき肉の料理を頂きました。ここではヨーグルトは無料です。買っても50円程度ですけど。
満腹になってバスに戻ろうとしたら、私のバスがいません。
他のバスの運転手さんに聞いたら、もう出発したとの事です。
財布とiPhone以外はバスと一緒に行ってしまいました。
でも満腹なので余裕です。まあ、そんなこともあるさと。
別のバス会社のバスでチャナッカレー行きが止まっていたので、そっちに乗り換えました。
30TL(トルコリラ)約1500円の出費です。
チャナッカレーは最後にフェリーで渡ります。
フェリーがチャナッカレーに着いたら、折り返しでイスタンブールに向かう私のバスが港に止まっていました。運転手さんに聞くと、荷物はオフィスに置いてあるとのこと。
オフィスに出向き、保管している荷物を持ってきてもらいました。
バスの中で読んでいて、座席のポケットに入れていた「しゃばけシリーズ」の文庫本は戻ってきませんでしたけど、まあそんなものでしょう。
満室だったゲストハウスに行ってみると、ベッドは空いているとのことで、無事泊まる事が出来ました。
世の中何とかなるということでしょうか。
港に行くと、映画の撮影で使ったトロイの木馬があります。
アイスクリーム屋さんが超人気のようです。
屋台のムール貝もあります。
明日乗る予定のトロイ行きのバス乗り場を確認しに街を歩き、マトンのレバーを焼いたものを夕食に頂きました。紅茶と一緒に頼んで10TL(500円)でした。
そういえば、隣に座っていた人も、私が乗っていなくて荷物だけ座席にあるのを、運転手さんに言わなかったんでしょうかね。
まあ、iPhoneと財布(クレジットカード)があったので、あとはパスポートさえ手元にあれば他のものはなくても良かったのですが、残念ながら、荷物一式戻ってきてしまいました。
ちなみに、椅子の網ポケットに入れておいたと思っていた文庫本は、荷物の中に入っていました。
なんとっ!運転手さん、人数の確認もしないで出発してしまったんですか(;^^A
荷物が無事に手元に戻って良かったですね^^