Nicotto Town



旅行 115日目 トルコ・エフェソス

トルコで一ヶ所だけ遺跡を見るとすればエフェソスだというガイドブックの紹介があります。

朝は、フランスパンにチーズ、トマト、きゅうりなどをはさんだものを食べていますが、昨日バスターミナルで買ったのは古かったみたいなので、街中の流行っているパン屋さんで買っていきました。

まずはオトガル(バスターミナル)へ行かなければなりません。昨日市バスを逆方向に乗ったので、大体の見当はついています。あれこれ歩き回った末、バス停を見つけました。
トルコでは、バスや電車に乗る前に、ICカードのチケットを買わなければなりません。バス停のそばのお店で売っているはずなので聞いてみたところ、ICカードは置いていないとのこと。しょうがないので、始発のバスターミナルまで歩いていき、そこでICカードをゲットしました。

セルチュクという街までミニバスで行き、そこからまたミニバスでエフェソス遺跡へ行きます。
相変わらず、大型バスの観光客が沢山きています。
ガイドブックには、遺跡で見つかったといって偽のコインを売りに来る人がいると書いていましたが、ゲート付近を歩いていると、「日本人?どこから?コインあるよ」と、早速売りつけに来ていました。

ここの遺跡は大規模で、街が丸々遺跡になっています。聖マリア教会(今は廃墟ですが)では、マリアは神の母であるというの認める重大な決定をがなされた教会だそうです。
競技場も2つあり、図書館の跡などもありました。

ゆっくり見れば半日くらい掛かるそうですが、あまりに暑くて、2時間くらいで退散です。

近くには聖母マリアが晩年を過ごした教会があるそうです。観光バスはそこに行くみたいですが、行き方が分からなかったのでパスです。

街では名物料理のチョプ・シシという、串刺しのケバブ10本セットを頂きました。

街を歩いていると、鉄道の駅があります。イズミルまでの料金を聞くと、バスより50%も安かったので鉄道で帰ることにしました。
エクスプレスとなっていて、各駅停車ではないのですが、それぞれの駅でしばらく止まっているので、バスより50%も時間が掛かりました。

夕食はギュベチというラムとトマトを煮込んだものにEFESというビール。

アバター
2015/05/17 10:43
バスと電車、私も今 バーミンガム/リバプール 間をバスにするか
電車にするかで迷っているところです。

距離にしてわずか168キロを電車で1時間34分~2時間3分をかけて走行、

バスは2時間半~4時間かけて走行

料金はどちらも大差なくお好みあわせてどうぞと言う感じです。

鉄道発祥の地、イギリス なぜいまだに新幹線のような早い
電車が作れないのか謎!レールが狭いっていうだけの理由じゃないと
思うけどね。ヨーロッパ本土にはTGV タリス などなどあるわけだから。

ま、運賃は¥2000(繁忙期を除いて早期予約をする)ぐらいと格安!
日本だと1時間で¥5500(名古屋/大阪)だもんね。




月別アーカイブ

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2013

2012

2011

2010

2009

2008


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.