Nicotto Town



旅行 121日目 トルコ・エギルディル

日帰りツアーがないか聞いたところ、朝の10時くらいに同じ方面のツアーの希望者があれば、そのツアーを実施するとのことだったので、朝の10時半まで待っていたのですが、結局ツアーの希望者がなかったようでした。仕方ないので、自転車を借りて、30kmほど離れた国立公園に行くことにしました。

行きは国道を走ったため、横を猛スピードで車が通っていきます。最高時速は70kmになっています。
走っている道は果樹園の横で、りんごやさくらんぼの木が植えられています。

エギルディルは少し標高が高くて、湖もあるので夜は涼しいのですが、日中は30度を越えていて、結構体力を使います。
出掛けるときに1リットルの紙パックのジュースを買っていたので、時々ジュースタイムです。

2時間半くらいかかって、コワダ湖国立公園に到着です。
バーベキューの出来る公園で一休み。
ベンチがあったので横になってぐっすり寝てしまいました。

この国立公園は、湖の深さが浅いので、沢山の動物や野鳥を見ることが出来るそうですが、残念ながらほとんどその姿を見かけませんでした。

戻りかけたら、やはり自転車でエギルディルに戻るトルコ人のご夫妻と一緒になりました。
二人とも大学の教授だそうで、昨日と今日、自転車であちこちと回っているそうです。トルコで行ったほうがいいところを色々教えてくれました。

山水が出ているところで一度休憩。
紅茶屋さんでもう一度休憩。
紅茶屋さんの裏手で、ご夫婦から頂いたチョコレートを食べました。紅茶を飲んでいると、地元の耳の不自由な人が話かけてきました。ジェスチャーと少し聞こえる単語で、家族のこととかを話しています。
子供が4人いてみな独立をして、孫も7人くらいいるそうです。
周りの地元の人は、この耳の聞こえない人はこうやって世界中の人と話が出来ると言っていました。

紅茶を2杯ご馳走になって、少し先の分かれ道でご夫婦とは別れました。

帰りは果樹園の中を走りました。

途中、山水が出ているところで水を飲もうとしたら、胸ポケットに入れていたiPhoneが水の中へ。
すぐに救い出しましたので、大丈夫でした。

橋の下で子供たちが釣りをしています。私を見ると声をかけてきます。トルコでは子供たちから声をかけられることがしばしばあります。魚は釣れたかと聞くと、釣れた魚を見せてくれました。

帰りは2時間くらいで戻ってきました。
あと100mくらいで貸し自転車屋さんというところで、ブロックにけつまずいて、胸ポケットに入れていたiPhoneを石畳に落としてしまいました。裏のガラスにひびが入りました。

後で調べてみると、カメラのレンズに水滴が入っていて、その横の光るところがずーとついたままになっています。そして、電源ボタンが効かなくて、画面を消すことが出来なくなりました。
(一日たったら、レンズの水滴はなくなり、電源ボタンも使えるようになりました)

まあ、今日はiPhone受難の日でした。

お昼も食べなかったので、夕食はペンションの夕食を食べることにしました。
エギルディルのバス(魚)料理とビール。
野菜サラダにピクルス各種がついて、野菜をたっぷり摂ることができました。

夜10時頃、湖で打ち上げ花火が上がっていました。
昨日は気が付かなかったな~。




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