Nicotto Town



旅行 123日目 トルコ・コンヤ

トルコの朝食は、チーズを2~3種類とジャム数種類、トマトにきゅうり、ハムにゆで卵、パンに紅茶というのが普通のようです。
ゲストハウスでは、これらをビュッフェスタイルで好きに組み合わせることが出来ます。
なので、今日の朝食は、キーウィにメロン、バナナにグレープフルーツ、オレンジにトマト、ゆで卵にパンとコーヒーでした。フルーツ朝食。

朝食を食べてから、ブラジル人と話をしました。彼は、ここのゲストハウスを手伝っています。
朝食を食べに日本人らしい女の子が来ました。
日本語で「日本人ですか」と聞いたら、日本語で「違います」と言われました。
日本語の上手な台湾の人でした。
私と一日違いで同じ方向に回っているそうです。

さて、今日はコンヤへ移動です。

コンヤというのは、セマーという踊りで有名なメヴラーナ教団があったところです。
この教団は1200年頃にできましたが、1925年に禁止されたそうで、セマーという踊りだけが世界遺産(無形遺産)として残っているそうです。

9時半のバスでエギルディルを出発して、12時過ぎにコンヤに着きました。
そういえば、ドバイでキャリーバックを買ったのですが、それまで使っていたバックパックも捨てないで持ち歩いていましたが、両方持つのは荷物になるので、ペムテランを出るときに、ゲストハウスに置いてきました。ですから、とても身軽に動けます。

郊外のオトガル(バスターミナル)からはトラムで町にいけますが、ドルムシュ(ミニバス)が走っていたのでそちらで街に行きました。1.9TL(トルコリラ)約100円です。

そういえば、トルコでは1.9と表示するときは、1,9と、カンマを使います。大きい数字は、1.234.567,00のように、3桁区切りはピリオッドで、少数のところはカンマです。

コンヤの町は、あちこち石畳になっていて、キャリーバックにはちょっと不向きだったかもしれません。

今夜泊まる所は、シングルルームです。たまには一人でゆっくりするのもいいものです。鼾も聞かないですむし。

宿に着いて、パソコン三昧です。次に行く予定のカッパドキアのことと、白夜のことを色々調べていました。
白夜は、夏至を中心にその前後に見ることが出来るそうですが、北回帰線が23.5度なので、北緯66.5度より来たじゃないと見られないそうです。北欧三国のそれぞれの首都、ヘルシンキ、ストックホルム、オスロは、北緯60度付近なので、もっと北に行かなければなりません。
ノルウェイのトロムソという街が北緯70度近くにあるので、そこの宿だけ確保しました。
でも、北欧三国は、物価が高いみたいで、ちょっと不安です。
たとえば、夜行フェリーで、夜出発の翌朝着のを利用すると1万5千円。同じコースを夜行列車で行っても同じくらいの料金だそうです。まあ、バスだと安いみたいですが。

夕食を食べに町に出ました。日の入りは20時ころなので、18時頃出掛けてもまだまだ日差しがあります。
ピデという、パン生地に何かを載せて焼く料理がありますが、チーズピデを頼んで見ました。
ピザよりも上品な味で、美味しすぎます。好みで、レモンやピクルス、辛いトマトソースをかけて食べます。今日も満足です。




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