Nicotto Town


ぺんぎんうどん


ぼったんぼったん

坊の学校唯一の部活、バトミントンの試合があるというので見に行ってきました!

いやぁ、五月に春季大会あったので、と二回目なんですけどね。

坊ったんはスポーツのできない仔でした!←親の遺伝
坊ったんは諦めるのの早い仔でした!←超親の遺伝

シャトルがちょっとダッシュすれば追いつく位置でも、
あ、間に合わねぇや、と、拾う恰好だけして諦めちゃうやつでした。
一年生の時の二学期に転入してきた可愛くて儚かったイメージの子が
大きな声出してシャトルに食らいつくほど成長したのに対して
まったく成長していない仔! それがうちの坊ったん!
いいの…坊ったんには坊ったんの舞台があるの…
それがバトンミトンの試合ではなかった、きっとそういう事…(ノДT)

それにしても、アレですね。
自分の手元に子供を置いて成長を見ているわけではないので、
色んな意味でやきもきします。
なるべくそういう感情は持たないようにしているのだけど、
子供達を見守っているのは地元の方々で、
親である我々は金出して育ててもらってる、ていうマイナスな感情。
産んだ自分より赤の他人様の方が我が子をよく知っているような。
自分達はたまに会いにいって、久々に見る仔の顔を見て、
えらくお兄さんぽく変わっているのにびっくりして、
そしてそれを日常に見ている地元の親御さんたちの話しを聞いて
改めて、自分と子供の距離に気付かされるという。

慌てて距離を縮める為に、飼っているワンコや
畑で育っているスイカの話しなどしている自分が微妙に滑稽に思えます。

子供を手放すという事に理解はしていたし覚悟はしていたけれど
思っていたよりこれはヤキモチの度合いが深いかもしれない。

でも、坊があたしの手もとで地元の中学に通っていたら、
どんな子供になっているだろうかちょっと嫌な想像がつくので、
これは間違った進路ではなかったのだ、と心に言い聞かせている自分が居る。

やきもちです。

単純な話しが、我が子の成長を目の当たりに見守っているのが自分ではない、
というただの嫉妬です。

この感情をキレイ事にするために色々と考え方を変えようとも思ったけれど、
例えば、坊が居ないのをいい事に四国の旧道廃道を走り回るとか、
ひとりぼっちで楽しむ事もいっぱいやっているけれど、
自分は自分で思っていたよりも、人(息子)に執着するやきもち焼きやさんだったようで。

なるほど、これがもしかしたら『寂しい』という感情なのかもしれません。
あまり有意義そうでも何かしらの生産率の良さそうな感情でもないので
なるべくこういう気持ちは持たないようにしているのですが、
だけど、こういう感情も、いつかは何かの役にたつかもしれないだろうから、
こうやって、自分できれいごとに流して忘れてしまう前に、記録として残しておくことにしましょう。

ちゃんちゃん




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