Nicotto Town



旅行 144日目 オーストリア・ウイーン

ゲストハウスを出て鉄道の東駅に向かおうとしたら、同室の韓国の女の子も東駅からウイーンに行くとのこと。
私は、メトロ、トラム、バスの共通チケットが余っているので、トラムとメトロを乗り継いでいきました。
彼女は乗り換えなしで行けるバスで行きました。

私のほうが先に東駅に着いて彼女が後から着きました。何時の列車か聞いたら、まだチケットを買っていないとのこと。これから買うとなると、かなり時間がかかりそうです。

ウイーン行きの列車は1等車。列車内は広々としていて、4人掛け、2人掛け、1人掛けの座席があります。
各座席には、タイムテーブルが配られてて、どこの駅に何時に着いて何時に出発するとか、その駅での乗り換えの列車の時刻と止まる駅とか細かく書かれています。

ウイーンには駅が3つあって、いずれにも止まるようなので降りる駅をMaps Meで調べておきました。

食堂車も付いていますが、メニューを見て注文すると座席まで運んでくれます。
隣の人はウインナーソーセージとパンのセットを頼んでいましたが、1個のパンに対して長いウインナーが2本付いていました。きっとウインナーが安いんだと思います。

国境を越えるときにパスポートコントロールはありませんでした。シュンゲン協定というのがあって、それに加盟している国を移動するときには、国内移動と同じ扱いになるそうです。ヨーロッパの各国がこの協定に加盟しています。でも、パスポートに、行った国のスタンプが押されないのは少し寂しい気もします。

ウイーン(英語ではViennaヴィエナ)の中央駅で降りてそこから歩いてゲストハウスまで。
ゲストハウスに着いたら、予約が入っていないとのこと。あれっと思って確認メールを表示したら、昨日の予約になっていました。そういえば、昨日オーストリアから電話の着信があったのですが、多分いつ到着するかの確認の電話だったみたいです。最近、ゲストハウスの予約間違いばかりしています。

15時前に着いたので、街の中心辺りまでメトロで移動です。ここのメトロも、乗るときや降りるときは自分でドアを開けなければなりません。また、自転車や犬を乗せることが出来ます。エスカレーターで自転車を運んでいる人もいました。犬は、口輪をする決まりのようです。

町の中心にはオープンカフェが沢山あって、お店も色々あります。また近くには観光名所となる建物、博物館、オペラハウスなどがあります。オペラハウスの前では昔の作曲家が被っていたようなカツラと衣装を着た人たちが当日券を売っていました。聞いてみると、舞台の袖に近い真横の個室のチケットを売っているそうです。とても見えづらいと思うのですが。

ホットドッグを売っていろ店があったので買ってみました。
長くてパンから10cmほどはみ出しているウインナーでした。お値段は4ユーロ(500円)程度。
(買っているときには4ユーロ安いと思っていましたが、こうやって計算してみると高いですね)

メトロは一回2.2ユーロ(約280円)ですが、24時間有効のチケットを8.8ユーロ(1100円)で買うことが出来ますので買ってみました。折角買ったので鉄道の西駅に行き、次のプラハ行きチケットを買いました。乗り場が中央駅だというので、メトロでの行き方を確かめるためにそこまで行きました。
しかし、メトロの入り口には自分で刻印する機械が置いているのですが、刻印する人はほんのわずかな人です。駅員さんもいないので、切符を買わなくても好きなところまで自由に行けそうです。実際、24時間チケットを買いましたので、刻印をパスしてメトロに乗っていましたが、いずれの場所でもノーチェックです。
こんなんで、メトロの経営は成り立っているのでしょうか。

ゲストハウスに戻る前に、スーパーで買い物です。
ウインナーソーセージ5本とビールに卵、牛乳にオレンジジュースとパン。これだけ買って12ユーロです。
これから2日間の食事はこれで賄います。牛乳を飲むのは日本を出て以来になるかも。

とりあえず、夕食にはウインナーソーセージの長いのを2本焼いて、500mlのビールです。
ウインナーソーセージはしょっぱい。
最後まで食べ切れませんでした。

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2015/06/14 14:59
二年前の8月にオスロに行きそのあまりの高さにびっくりしたことを覚えています。
ハードロックカフェでチーズバーガーとコーヒーでおよそ¥5000とチップ20%
で、チップは持っていたハードロックカフェ(ピンバッチを集めていたのでした)の
ピンバッチで支払い(もちろんスタッフは大喜び。だってショップで1本¥2000
近くで売られているんだもん) ミネラル ウォーター 1本(350cc前後)¥500

http://flyday.cocolog-nifty.com/flight/2014/09/3-6333.html

このブログよりも為替レートによりより一層高くなっていると思われる。

調味料は塩を買えばなんとかなります!スーパーへGOです。
それと粉末のスープの素があればそれもお薦めです。そんな
おっそろしく物価の高い北欧ですが、

ライクリスプ と呼ばれるライ麦でできたクラッカーがあります。コンビニのような
お店で売られていますが、これがかなり安いです。¥100しなかった記憶があります。
日本では¥500前後で成城石井や明治屋で売られているものです。
栄養価が高いのでチーズといっしょに召し上がれ!

あ、寒さ対策はできていますか?薄手のダウンジャケットがあればグッドです。
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2015/06/14 04:31
かめ百合さん

街で見かけたホットドッグやさんで焼いていたウインナーが美味しそうだったので
真似して食べようと思った次第です。

ところで、ザッハトルテって何?
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2015/06/14 04:28
ひろちゃんさん

ヨーロッパの人に聞いたら、ノルウェーのレストランはとても高くて、更にビールを頼むと料理と同じくらいの値段になっているとか。北欧に行くのが今から心配です。

中欧のゲストハウスでは、キッチンを使えるようにしているところが多いようです。
なので、なるべく自炊することを考えています。
調味料を持っていないのがネックになりそうですが。
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2015/06/14 01:06
ウインナーは茹でたほうが絶対美味しいってー!
残りは茹でてw

ウイーンといえば、ザッハトルテしか思い浮かばない(´∀`;)
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2015/06/13 17:30
ユーロ圏内に行くに連れて物価も高くなってきますよね。
私もイギリスであまりの物価の高さにう~~むと、うなっていましたが、
今回行ってみて気づいたのは、イギリスでも価格破壊が進んでいるようでした。

というのも2年前の7月1ポンドは¥155ほど。で今回は¥200なのに2年前と
食料品の値段が換算してもさほど変わりがないのです。

帰りの空港でハロッズのジャムが1個4.95ポンド(¥1000)と表示され2個買うと
1個無料 ということで当然2個買って1個は無料でGET。つまり3個で¥2000なわけです。
二年前は同じジャムが1個5.95ポンド(¥930)ほどでした。この時は2個買っても1個は無料にはならなかったと
記憶しています。今回は1個¥670程度ですから値下げしたことになります。

レストランでも同じような現象が起きていました。二年前に円換算して¥1500くらいだったのが
今回は¥1200程度。イギリスはスーパーで食材を買えば日本よりも大半が安いです。でもそこに調理という
人の手が加わるとかなり高くなります。で、人々は高いのでなるべく外食を控える、自分で頑張って作るという
防衛手段に出ます、でお店は 売れない = じゃ高くして利益率をあげようとする=売れない
という悪循環の繰り返し、そこでそれではいかん!薄利多売に切り替えようではないか!と
いう発想にようやく気付き、外食も調理品も安くなってきたと推測してます。

帰国して改めて日本の外食の質の高さと安さにびっくりです!

そうそう、ソウルもかなり高いです。日本の二倍ほどでしょうか。イギリスは三倍近くかしらん。
それぞれの国の友人たちに日本の外食事情を話すとびっくりされます!
特に 回転寿司!!イギリスの回転寿司は、カウンターで食べる高級お寿司屋さんへ行くのと
同等の勇気がいります。



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