Nicotto Town


ありふれた心象風景


失神時、人は体勢を崩さないことがある①

一昨日、初めて救急車を呼ぶ事態に遭遇しました。

色々学ぶことが多かったので、
振り返って書いてみたいと思います。

出勤前、
会社への歩道を歩いていたら、
前方にしゃがんている人の後姿が見えました。

「転倒して足をくじき、歩けないのか?」
と思いながら、近づきました。

近づいている最中、
そばを通りかかる人がその人に声をかけていました。
でも、
その人は体を動かす様子がなく、
ちょっとおかしいな、と異変を感じました。


その人のそばに行くまで、
さらに数名人が集まり、何かあるなと確信しました。

そばに着いた時、
他の方もその人に声を掛けられていて、
救急車を呼ぼうか迷っているところでした。

声をかけて反応なし。
身体に触っても反応なし。
脈・呼吸あり。

救急車を呼んだ方が良いということで、
初めて119しました。

おなじみの
「消防ですか?救急ですか?」
のあと、

①(急患の方の)性別・年代
②容態
③今いる場所

を聞かれました。

その人はしゃがみ込んでいる状態で
声掛け・刺激に無反応だったので、
それを伝え、意識が朦朧としている事を伝えました。

住所は、
そばの建物の住所を知っている方がいて、
とても助かりました。
(現在の勤務地は勤め始めて間もなく土地勘がないので)

電話で正確に今いる場所を伝えるのは、意外と難しかったです。

十数分で到着予定とのこと、
「到着まで何かやっておくことは?」
様子を見て、嘔吐など急変したら再度119へ、とのことでした。


*続きます。
長くなるので、分けた方が重要な点をはっきりさせやすい様な気がしました。
①では、発見から連絡までの流れです。




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