辺野古地区基地化の新聞記事について
- カテゴリ:ニュース
- 2015/06/28 21:31:22
『ねつ造やプロパガンダではないですか?』
それなら出版停止もやむを得ないでしょう。
このコメントを寄せてくださった方がいましたので、この記事について
ググってみました。
反対派・賛成派両方です。
すると賛成派の新聞記事は
『基地建設が賛成の人が多い』と書き連ねていまして
反対派の方は
『基地建設について反対・賛成が半々だ』と書いていました。
細かいことは省きますが、まず捏造は無いでしょう。中国じゃないから。
プロパガンダですが、これはむしろ賛成派の新聞社の方がその傾向が
強いという印象を得ました。
辺野古の基地化についてですが、1960年代からアメリカでは
本気で考えておりました。
アメリカでは、国家機密の文書でも『35年』経過したものは
一般公開するという法律がありまして、そのため公開されました。
辺野古基地化はロシア・中国に対する楔の一環で検討されたものです。
近年の中国は、日本からODAを搾り取っているくせに航空母艦を作るなど
軍事力強化に努めてます。
アメリカでなくても日本独自でも国土防衛を考えると基地の建設を
考えたくなるでしょう。
しかしです。民意を反映させて報道する出版社の規制をかけるなど
愚の骨頂!!
戦時中の『大本営発表』の再来です。
また、一般のマスメディアも政府に迎合して『勝った勝った』の連発で
実のところ敗戦の日の『天皇陛下の玉音放送』まで
『日本が負け続けている』
事に気づかなかった人が多かったのです。
それ故報道管制に対する厳しい規制がかかっているわけです。
一時期流行った写真週刊誌も、今は写真撮影直後に会社名と
写真仕様の許諾を求めることが義務付けられてます。
つまり、無責任な報道の規制ですね。
これら等勘案するに、基地化反対の新聞社は出鱈目を報道しているとは
考えにくいです。
実際日本にある米軍基地の75%は沖縄にありますし、本土へに移設すら
『検討』と言うだけで、『場所など』は決まっていません。
しかし、それがし個人の考えですが、中国やロシアの軍事力を警戒するに
沖縄に要塞を作るなど、日本でも海上・海中・航空兵力の強化は
考えてしまいます。
まぁ、とりあえず中国や韓国ではないので『捏造』された記事
ではないと考えていいでしょう。
末筆ですが、今の沖縄に米軍基地と観光以外に産業や収入源がない
と言う現実も考えるべきかもしれません。
かと言って、沖縄だけに軍事的拠点を設けるのは考え物で
非常に複雑な思いです。
ロシア・中国・韓国・北朝鮮が無ければ一番いいのですがね。