参議院の改革提案
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- 2015/06/30 00:00:26
あくまでそれがしに私案です。
現状の参議院は第2衆議院と言われるように相違点がありません。
そこで人口毎に定数を決めるのではなく、各都道府県に3人の選出を固定し
これで、定数を現在の250人から141人に減らします。
肝心なのはこれからで、各都道府県が同じ人数なので発言権の
優劣を無くし、互いに近隣の自治体の代表同士が問題を出し合って
欠陥を補い合ったり、中央官庁に共同で特区の建設などの
申し出・予算要求を行っていただく形にします。
そもそも二院制を実施している国は世界を眺めても4か国だけ。
その体制自体の問題点は謳われても改革は遅々として進みません。
が、それがしの指針で複数の自治体が共通の問題を抱えている
もの同士が改革案の定義をすれば衆議院とは違った立法府ができ
いずれ考えられる『道州制』の導入につながるのではないかと思えます。
何よりも自治体レベルの自分たちの身近の問題を考えられるところで
投票率の向上が狙えるかと思います。
ただ投票率ですが、国政選挙ならば80%を切るようであれば
その地区の選挙は無効で『議員の選出無し』と言うくらいの
強い意思表示は必要だと考えます。
50%そこそこの投票率なんて、愚の骨頂です。
教師が洗脳しなければいいのですが・・・。
確かに低投票率、問題です!