旅行 166日目 イギリス・ウインブルドン
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/07/05 06:37:51
昨日からウインブルドンの当日券のために持ち込みテントに泊まっていました。
朝の5時に、係りの人に起こされます。
テントをたたんで並び直しです。
大きい荷物は持ち込めないので、キャンプ道具は荷物預けどころに預けます。
普通の荷物は1ポンド(200円)ですが、キャンプ用品は5ポンド(1000円)になります。
次に、どのコートを見たいかを確認されました。
私はジョコビッチが見れるセンターコートを選びましたが、日本人の女の子はシャラポワが見たいというのでNo1コートを選んでいました。
センターコートの入場料は84ポンド(約1700円)でした。日によって値段がだんだん上がっていくそうです。
10時半頃会場に入りました。普通のコートでは12時過ぎから試合が開始されていましたが、センターコートは1時からです。
最初の試合はブルガリアの選手とフランスの選手。
第二試合はジョコビッチとドイツの選手。
第三試合はセレーナと地元イギリスの選手の対戦でした。
さすがにジョコビッチは強すぎです。
一方的な試合だったので途中で抜けて、日本の奈良選手のダブルスの試合会場に移動しました。
そこは、開始前から日本人が多数来ていました。
隣のご夫婦が、センターコートでジョコビッチが試合をしていると話していたので、チケットをあげました。
毎年ウインブルドンに来ているそうですが、朝早くから並んでいるだけなので、センターコートは入ったことがないそうなので、チケットを大層喜んでくれて、交代で見に行ってました。
奈良選手のダブルスの試合は残念ながら負けてしまいました。
一方で、センターコートのセレーナの試合は、イギリスの選手が第2セットを取ったりしたものだからかなり盛り上がっていました。
クルム・伊達選手のダブルスも17時以降に予定されていますが、No2コートになりそうでした。
No2コートはチケットがないとは入れないので諦めてゲストハウスに戻りました。
近所のケバブ屋さんでキョフテ・ケバブを買ってゲストハウスのロビーでドラフトビールと一緒に食べました。
と、横で「ア・イ・ウ・エ・オ」という話し声が聞こえます。
中国人らしき女の子と南米系の女の子が話していたので、そこに加わりました。
中国人だと思っていたのは韓国人で、もう一人はキューバ出身のスペイン在住の女の子でした。
ハングルの「ア・イ・ウ・エ・オ」の話をしていたようです。
キューバ人の女の子は、日本や韓国、中国のドラマを見るのが好きだそうで、日本語を少し話したりしていました。日本の寿司からアボガド巻きのはなしになり、キューバでは20cm以上もあるアボガドがあると、写真を見せてくれました。本当に巨大なアボガドでした。
バルセロナに住んでいるというので、ガウディーの話とかスペイン人の名前の話(両親の名前を両方もらう)とか、色々と話が弾みました。
部屋に戻ると、ブラジル人のおじさんと、中国系のアメリカ人の女の子がいました。
ブラジル人のおじさんは、ロンドンに2週間、ダブリンに2週間居るそうです。
今日はさっさと寝ましたが、後でイタリア人が戻ってきて、窓や扇風機のことでまたもめていました。
伊達公子だって、最年長で現役だし。
名前変わったけど。
キューバパワーには圧倒されっぱなしでした。
ワイルドでしたね。
いろいろ疎すぎてな(;´Д`)
なにちゃっかり女子会に混じってんだ(。-∀-)
ワールドワイドやね~。