人民の人民による人民のための政治
- カテゴリ:日記
- 2015/08/06 23:21:14
これはあまりにも有名なエイブラハム・リンカーン大統領の言葉です。
南北戦争中、大激戦の繰り広げられたゲティスバーグで語られたものです。
ところで、投票率が50%そこそこで人民の政治と言えるのでしょうか?
『人民のための政治』とは自分たちの子供や子孫にどういった社会を
引き継がせるかを念頭に置くものではないでしょうか?
一人一人では何もできませんが、それでも選挙制度が我々成人に
託されたのは明治から戦時中に犠牲になった何千万もの人の
働きによるものです。
『自分には関係ない』
と言う考えで自分の子供に出鱈目な社会を残すのは無責任です。
今の安倍内閣の絶対多数を背景にした横暴な政治を許したのも
我々の責任です。
信任したにせよしないにせよ、それが民主政治です。
もしこの横暴を許さないなら、次の選挙では
絶対に投票に行くべきでしょう。
そうですね、おっしゃる通り選挙には行くべきです。
選挙に行かないという事は白紙委任したという事です。
あとで文句を言った所ですべては自分自身の責任ですものね。