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メルカッツ提督苺


勝てば官軍その2(ロシア(旧ソ連))

1939年9月、ナチスドイツがポーランドに侵攻して始まった。
一般的にはそうされていますが、同じ日にソ連がバルト三国
つまり、ラトビア・エストニア・リトアニアを侵略したことを記している文献は
あまりありません。

また、ポーランドを東から侵略してナチスドイツと分割したことも。

つまり第二次世界大戦はナチスドイツの単独犯行で始まったことではないのです。

その後、ナチスドイツがソ連に侵攻して一方的な被害者であることを
宣伝しています。
確かに一般市民を含めて2000万人以上もの戦死者を出したのは
認めなければいけません。

しかし、ソ連の功罪はこれだけではありません。

ポーランドに侵略したソ連はカチンの森でポーランド将校200人を
虐殺しました。未だに認めていませんが祖p連の侵略地域であること。
遺体が発見されていること。
これらを鑑みて、ソ連の犯行であることは否定できません。

また、ソ連がナチスドイツに反抗戦闘をした折、進行先々で
その地域の女性を性的に強姦を繰り返し、特にベルリンでは
60万人の女性を強姦し、この内10万人は自殺しました。

これに止まらず、スターリングラードでの捕虜をはじめとして
100万人近い捕虜をシベリアの寒冷地に送り、帰還できたのは
1万人に見足りません。
終戦直前に中国黒竜江省、旧満州で捕虜にされた日本兵
57万6千人もシベリアに送還されこのうち6万人が病死しました。
いずれも寒冷地の中で乏しい食料と強制労働の結果です。
これらの行為は
捕虜の管理に関して定められたウィーン条約に犯した行為です。


戦後もバルト三国は独立できず1980年代に独立機運が高まり、民衆闘争を軍事的に抑え込もうとして戦闘車両を
送り込み数千人の死傷者を出しましたが
国際的な批判でようやく独立ができました。

日本兵の病死者に関しても墓所でアル中大統領のボリス・エリチンが
『ごめんなさい』
と言っただけです。

更に、ナチスドイツがルーブル美術館などから持ち出した美術品を
ソ連はベルリン侵攻時に持ち出し未だに返還に応じません。
時価にして2千億ドルです。
ロシアの言い分は『一般市民が虐殺された代償だ』ということですが
泥棒の上前をはねたということは赤ん坊でもわかることです。

近年、樺太と千島列島に対しロシアは移住者を募集し実質的に
自分たちのものにしようとしています。
そんな中で日本に対して
『開発に協力しろ』
などとほざいています。
こういった行為に対して日本政府は何の行動も起こしていません。
こんな無法が
  許されるのでしょうか?


はっきり言って戦争してでも取り返す覚悟をなぜ政府も国会も
持たないのか?

それにこんな国が国連の安全保障理事会の常任理事国です。
正直許している国際社会に対して反発します。
異議を唱える国が日本を含めて無いという国際社会に不満を持ちます。
核兵器が怖いのかなんなのか?
是は是、非は非とはっきり言えない国会議員に対して
『腰抜けの税金泥棒』
と言いたいです。
つまらない政党逃走している前に、国際社会に黒白をはっきりさせる
心意気を持つべきでしょう。

皆さんはいかが思いますか?

アバター
2015/09/09 21:45
美術品の件ですか。
歴史をさかのぼれば、ルーブル美術館の所蔵品は、ナポレオン1世がよその国から略奪してきたものがかなりありますよね。ロシアは泥棒の上前の上前をって感じですか。

アバター
2015/09/09 19:51
>戦争してでも取り返す覚悟をなぜ政府も国会も持たないのか?
最低限の国と政治家の役目が「国民の生命財産を守る」事です。
安易に戦争を始めるような事はしないのが普通でしょう。

日本は民主主義の法治国家である事、安保法案を戦争法案とレッテル貼りして平和を守るためなら人を殺しても構わないというような国会前で太鼓叩いて大騒ぎしてる変な連中を取り上げて煽り立てる新聞やマスコミが幅を利かせているからともいえるかも。

新聞、マスコミ報道をを検証もせずにまるっと信じる人達がまだまだ少なくないはず。
選挙の時にそういうソースを考慮して投票する人が多ければ、政治家としてやりたい事も出来ぬまま野に下る事になるリスクもありますよね。

政治家といえば…こういう所も大事なのかも。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1852669.html




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