Nicotto Town


メルカッツ提督苺


前の前のブログで

『精神科医って
そういって患者を持ち上げて
治そうとするんですね』

という書き込みがありました。

この人は、それがしの何を知ってて、或いは先生の何を知ってて
こういう書き込みをされたんでしょう?

ここでそれがしの学生時代をちょっと書きますが、一応国立大出です。
ただし夜間です。
選んだ理由は3つ。
センター試験の結果・学費が安いこと・試験に英語がないこと。
まぁ、理工系に進みたかったこともありましてちょうどマッチングした大学が
調布にありました。

学生時代と言っても、高校時代に家計の事情で神学を諦めまして
1年間SE企業で働きました。
出張と夜間勤務の連続で月に60万稼いだこともあります。
そこで経済的にゆとりができたので2年間予備校に通って
進学しました。
何しろ工業高校出身でしたので、一般教養の授業を受けながら
『2年は留年するな』
と、考えました。見事に当たりましたがね^^;;

で、この6年間のうち入学金と教科書代はSE時代の貯金で賄い
しばらく親のすねをかじりまして、2年生になってから夜間の保険会社の
計算機オペレーターの職に就き、昼間は図書館とサークル。
夕方から授業。
夜は仕事。
そんな生活を約5年続けました。

さすがに片道2時間の通学に夜間の仕事を併用するのには
疲れましたので、大学のそばで下宿しました。
仕送りは断りました。

サークルでは昼間のメンバーとも交流を持ったり他大学のメンバーと
情報交換したり、いろいろな会議では質疑応答を記録して
自分のサークルで披見して話し合い、企画の立案・作成・運営の
中心メンバーとなってやってました。
当時、夜間部と昼間部のメンバー間ではある意味亀裂がありましたので
『自分が接着剤になろう』
と考え、昼間部のメンバーとも寝食を共にしたものです。

職場では、9人の色々な大学からの多種多様な学部の人間が
集まりました。
そんな中で、トラブルシューターやミスチェッカーをこなして
昼間の社員の方にメンバーを代表して要望や改善点の提案、賃上げを
言ってました。
もちろん、機械の不調にも対処したり新人教育やマニュアル作成も
やりました。
一番きつかったのは、メンバーのクビの要求ですね。
3人切りました。

自分でいうのもおこがましい感じですが、リーダーシップについては
大学時代に実践してきましたし、そのことを精神科の先生にも
話をしました。
その結果、『政治家』という言葉が出てきて『独裁者』ということも
言われたのかと思います。

まぁ、書き込みをされた方がこのブログを見ることは少ないでしょうが
一応吐露させていただきました。





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