NASAとかの出している小惑星対策
- カテゴリ:日記
- 2015/10/21 22:15:10
地球には毎日4万トンほどの隕石がふっているそうです。
そのほとんどがごく小さい小石みたいなものなので、空気中で
燃え尽きたり蒸発するそうです。
ところで恐竜の絶滅を決定づけた直径10km程度の隕石は
1億年に1度の頻度で落ちてくるそうです。
近年小惑星アポフィスが人工衛星の静止軌道よりも近く地球を
かすめました。
直径は800mほどですが2020年にも接近するそうで、場合によっては
地球に落下する可能性もあるそうです。
そんな中、NASAでは小惑星対策として宇宙船を小惑星に接近させて
その引力で軌道を変えようと考えているそうです。
でも、津城小惑星って言われているものの大きさは500mを超えてます。
500mと言ったら何トンになるんでしょうねぇ?
そんなデカブツを宇宙ステーションクラスの大きさの施設で
軌道変更させようなんて無理なんじゃないですかね?
で、それがし自身は何を考えているかなんですが
よく彗星とかって太陽光線を浴びて水蒸気やら鉱石の蒸発を
起こしていますよね。
そこで、太陽光線を集約して小惑星の一点に照射して蒸発速度を速め
軌道を変更させるという方法を考えています。
これなら、大きな鏡が必要と思われますが、実のところラップより薄く丈夫な
シートは既に実用化されています。
鏡のようにガラス質の裏に水銀を蒸着させる必要はありません。
太陽光線をすべて集める必要もありません。
要は反射させればいいので大きなシートに当てた太陽光線を
衛星の中心の鏡に集めそれを疑惑の小惑星に当てれば
自然に軌道が変化していくわけです。
この方が実用的で安価だと思うんですが、NASAはお金を
使いたいんですかね?
JAXSAでやってみたらいいかもしれませんね。
また小惑星対には尽瘁がこれまで使っていた金や銀の1000年分が
蓄えられているとも言います。
地球の軌道の近くにもってくるのもこの方法なら人為的に微調整できるし
実用的だと思うんですよねぇ^^
皆さんはどう思います?
軌道が違うので大丈夫らしいですが・・・
見ることが出来るかも・・・。