旅行 6日目 黄龍・中国
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/11/03 03:43:29
九寨溝(きゅうさいこう)から黄龍(黄龍)までは130Km位離れています。
朝、7時と7時半にバスがありますが、バスターミナルに予約に行くと、タクシーのお誘いが来ます。
相乗りタクシーで、ホテルまで迎えに来てくれて、往復で100元(2000円)です。
バスで行くと片道45元ですが、バスターミナルまでタクシー(または白タク)を使うので、トータルでは相乗りタクシーの方が安くなるので、前日に頼んでおきました。
朝、7時20分に迎えに来てくれました。他に中国人のアベックが乗っています。
黄龍までの道は山道なのですが、直線であろうと、カーブであろうとお構いなく前の車を抜いていきます。
何度も、追い抜きの最中に、カーブの向こうから車が来たりしていました。
途中で、高山病予防の水薬を売っているお店に泊まりました。中国人アベックはたくさん買い込んでいました。
が、山道を無茶な追い越しをするものだから、中国人の女の子は吐いていました。吐いた中身は、高山病予防の水薬でした。
黄山の入り口で降りましたが、そのとき運転手さんが2時に戻ってくるようにと言っていました。
でも、昨日の話では、帰りは4時だったのでどっちが本当かわかりません。
最初ロープウェイで上まで登ります。
ここは、標高4000m近くなので、ものすごく寒く、今朝の最低気温がー9度だったそうです。
水道などはすっかり凍っていました。
また、歩くのも息が切れます。
ここは石灰棚に川が流れていて、石灰棚が青くきれいに見えます。
ゆっくり見て回ると、出口に出たのが3時15分頃でした。
運転手さんがかなり怒っていたので、昨日予約した時に4時出発と書いた紙を見せましたが、それでも怒っていました。
中国人アベックはすでに車に乗っていましたが、なぜか具合悪そうにしていました。
案の定、車が出発した直後、今度は男性の方が吐き始めました。
高山病対応の水薬に絶対問題ありと思います。
運転手さんは、最初はスピードも控えめで運転していましたが、最後はやはり無茶な追い越しを繰り返していました。
山を下るにつれ、頭が痛くなってきました。高山病かもしれません。
ゲストハウスで安静にしていたら、自然に回復しました。
今日の夕食は、刀削麺でした。
一つ一つが短いのかと思ったら、一本30cm位ありました。
舌がピリピリしたので、味の素を大量に使っているみたいです。
標高4000m近くなので、間違いなく高山病だと思います。
今は冬なので寒いですが、夏は涼しいと思います。
黄龍も綺麗な場所やけど、寒いのかー。寒いよなぁ・・・(ーー;)寒いのはいやにゃの・・・
その飲み薬はアンプルみたいなのになっていて、ストローで吸って飲んでいました。
酸素缶を使っている人もたくさんいましたよ。
イメージとしては、生活排水の混ざったような川の水をただペットボトル詰めしただけのようなw
また機会があったら、有効成分とか書いてあるか見ておいて欲しいです。
というかそれ以前に、水じゃなくて酸素缶の方が良さそうに思うわww