Nicotto Town



旅行 7日目 峨眉山・中国

今日は朝から峨眉山(がびざん)という、成都より南のところにある観光地まで移動です。

ゲストハウスを出て大きな道に出ると、タクシーが走っていました。
バスセンターまでというと、30元(600円)といいます。
20元(400円)でどう?と聞くと、メータがあるからダメといいます。

確かに走り出すと、メーターが稼働しています。
なら、メーターでといえばいいのに、値段を先に決めてメーターは無視します。
実際、メーターでは18元になりました。

ハスセンターで、青カ(禾偏に果)餅を売っています。
青カ(禾偏に果)というのは、はだか小麦だそうです。
昨日のお昼にも食べましたが、その時は餡が入っていました。
今日のは、ネギとか他いろいろなものが表面についていました。
餡入りのほうがおいしいと思いました。

九寨溝(きゅうさいこう)から峨眉山行きは一日一本で、乗ったときは乗客が6人しかいませんでした。
走り出した後、いろんなホテルや道で予約していたお客さんを拾い、結局満席になりました。

まあ、このバスも昨日の車同様、遅い車はどんどん追い越します。たとえ前が詰まっていても、カーブであっても。

順調に走っていましたが、途中で止まってしまいました。
その先で事故があったらしく、片道交互通行になっていて、通れるようになるまで1時間以上待たされました。

峨眉山の手前25Kmの眉山の高速の出口でバスが止まり、私たちと中国人アベックに普通乗用車に乗り換えるように言われました。
え、その車はどこまで行くの?峨眉山? あちこちの人に峨眉山?と聞いてもよくわかりません。
仕方ないので乗り換えてみました。
最初、車は眉山の市街地に向けて走っていたので、眉山のバスセンターまで行くのだろうかと不安でしたが、途中でUターンして、また拘束に戻りました。そこまでいかないとUターンできなかったようです。

峨眉山のバスセンターから今日泊る宿までは6Km程ありますが、乗用車なので宿のところまで連れて行ってくれました。ラッキー。

宿でチェックインしようとすると、2泊予約しているにもかかわらず1泊しか空いていないとのこと。
他にもう一部屋ソファーのあるスイートなら2泊できるとのことで、値段も一泊120元(2400円)だったので、そちらに泊まることにしました。

宿に着いたのが夜の10時近くで、空いているレストランがありません。
すると、宿の人がバイクで繁華街の方まで連れて行ってくれました。

今日の夕食は地元でとれるタケノコの薄切り炒めと、インゲン豆のピリ辛炒め、そしてお肉の炒め物です。
一緒にお酒(コメのお酒)を頂きました。

こちらの食堂は一品を頼んでも量が多くて食べきれません。

アバター
2015/11/06 21:09
ちくちくさん

中国は結構親切な人が多いみたいです。
いろんな人に助けられてます。
アバター
2015/11/06 09:32
なんか、すんごい親切やね。中国。
こはるの旅行記読んでると人懐っこくてお人好しで積極的な中国人がいっぱい出てくる感じがするんだけど。
ちょっとあったかい気持ちになったなぁ。いいなぁ中国。



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