わが構想 続編
- カテゴリ:日記
- 2015/11/06 00:58:49
先日のブログで日本の国是を『海洋貿易軍事国家』とすべきと書きました。
ついでに国連からも脱退しちゃえって。
ところで艦隊の編成の仕方は時代とともに変わってきました。
これは艦載砲の射程距離によって離れていきました。
日露戦争時は約300m
第二次世界大戦では700m
現在では1.2㎞です。
現在の艦艇は装甲が薄くミサイル1発で航行不能になります。
編成の仕方としてはイージス艦か航空母艦が中心で周囲に
護衛艦艇がいます。
問題なのはこの編成で航空機攻撃を受けた場合の防御が薄いことです。
それがしであれば1隻の艦艇に20発くらいの対艦ミサイルを撃つ
飽和攻撃を行い防御水準を麻痺させて沈めます。
使う航空機はB-1爆撃機に対艦ミサイルを装備させます。
最大積載量は18発ありますから充分でしょう。
しかるに現在の艦隊編成は弱点だらけですのでもっと密集させます。
まず保有艦隊は8艦隊。
1艦隊の編成は以下の通り
戦艦1隻
51cm3連装砲4基、100mm対空砲30基
CIWS20mm30基、AMRAM対空ミサイル8連装16基
シースパロー対空ミサイル垂直発射機30基、その他で
機関はトカマク型核融合炉2基
電磁誘導推進でスクリューも舵もなしですがスラスターは4基
イージス型レーダーはもちろん装備
全長450m10万トン
3胴航空母艦1隻
艦載機は200機、ヘリ20機、射出用カタパルトは8基
着艦ブースは3基
防空にはシースパロー8連装10基、CIWS20mm20基
機関はトカマク型核融合炉4基で電磁誘導推進
全長500㎡25万トン
対潜航空母艦2隻
型としてはアメリカのニミッツ級を模倣します。
対潜ヘリ航空母艦2隻
現在運用されている日向型を模倣しますが機関はトカマク型
核融合炉2基
艦隊護衛用イージス巡洋艦4隻
主兵装は100mm対空砲4基、多目的垂直発射ミサイル24基
CIWS20mm16基、AMRAM対空ミサイル24基
シースパロー対空ミサイル24基
全長は200m
これらを基幹艦隊とし、半径500m展開します。
その周囲を1万トンクラスの対空巡洋艦を16隻配置します。
半径は600m。
更に電子妨害艦を4隻基艦艦隊の周囲に配置。
10万トンクラスの病院船を1隻つけます。
他に攻撃型潜水艦を8隻備えます。
機関はタンデムミラー型核融合炉2基で電磁誘導推進2基
61cm魚雷発射管を8基。
いくらかかるか頭が痛いですが建造にかかる人員の要請と
鉄鋼などで経済効果はかなりあるでしょう。
これらの大規模な戦力を持てば当然東南アジア諸国は警戒を強めますが
共同軍事演習や病院船の活用で警戒を解くことは可能でしょう。
また、経済共同体として東南アジア・南アジア・アラブ諸国に
軍事的負担を軽くさせ国内需要を活性化させ、日本の製品の輸出増大にも
つながります。
空軍力の整備も必要でしょう。
ステルス戦闘機・ステルス戦闘攻撃機・射程1万kmの巡航ミサイル
これらは国産できなければ意味がありません。
巡航ミサイルは中国の内陸部の交通路の破壊が目的です。
経済的に陸上・航空・海上、すべてを封鎖して貧困のどん底に
陥れることは重要です。
また太陽エネルギー発電人工衛星を開発して、マイクロ波を照射し
中国奥地の核ミサイル施設の破壊も重要です。
とにかく、中国は世界平和には存在してはならない国です。
それから、今を去ること25年ほど前、FSXの開発時にF-16ベース
に決まった折アメリカは『技術流出につながる』と反対意見が叫ばれました。
しかし、日米安保条約には『武器技術の共有』が謳われています。
しかし、当のアメリカがこれを守らないのであれば日本は独自の技術開発に
走るべきです。もうそういう時期でしょう。
安保条約は保持したままの方がいいとは思います。
これは、東南アジア国家が日本の軍拡暴走のブレーキとして
安保条約を充てにしているからです。
リムパックなどには1個艦隊単位で参加する方がいいと思います。
アメリカへの圧力です。
また、西太平洋の自由主義国家の軍事的安定性の印象付けも
できるでしょう。
まぁ、現在の経済換算で大和級戦艦の建造費は18兆円だそうですから
軽く見積もっても1000兆円はかかりますかね^^;;
でも、その価値はあると思います。
そういえば、中国が独自で開発したというステルス戦闘機、
全くステルス効果がないそうですね。
電波遮断塗料が作れなくて恰好だけ似せたようです。
笑い話にしてもお粗末ですね^^
如何でしょうか?
中国の ステルス戦闘機が お粗末で 安心 しました!
総理 もしくは 防衛大臣になったら
今よりも 安心できる日本に なりそうです^^
それにしても
お隣さんの国は
何でも 見せかけなんですネ。。。
さすが パクリと 物まねの国 (;一_一)