旅行 13日目 西安・中国
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/11/10 00:28:53
西安といえば秦の始皇帝兵馬俑です。
西安からバスで1時間くらいのところにあります。
兵馬俑入り口に着くと、中国人のガイドさんが日本語で声をかけてきました。
2時間150元(3000円)で日本語ガイドをしてくれるとのこと。
折角なのでガイドをお願いしました。
今まで発掘されて兵士の像で、壊れていないものは一つだけで、他のはみんなバラバラになっているそうです。一体で200個くらいのピースをつなげて復元しています。
いまだに復元作業が続いているほか、まだ掘り出していない像が多数あります。
掘り出すと3日くらいで色が落ちてしまうので、わざと掘り出さないでいるのだそうです。
博物館に、秦の始皇帝が使ったハンカチが飾ってありました。
現代では中国人はハンカチを使わないそうです。
手を洗ったら、パッパッパっと手を振ってお終いだそうです。
西安に戻る途中に楊貴妃の別荘(浴場)があるというので寄ってみましたが、入場料が150元(3000円)と高かったので、入らずに帰ってきました。
西安は、コーヒー屋さんが沢山あります。
今までコーヒー屋さんは見かけたことがなかったので驚きです。しかも、上島珈琲もありました。
折角なので、ケーキとコーヒーを頂きました。
珈琲を飲んでいると、コスプレの女の子たちが目の前に来ましたので写真を撮らせてもらいました。
日本人だというと、日本語で一緒に写真を撮りたいといいます。
しかも、私のことを格好いいとも。
いやー、でれでれです。
30分後に下痢になったのは、コーヒーに入っていた牛乳のせいだと思いたい。
西安は、柘榴や柿がよく取れるので、柘榴のジュースと干し柿を買ってみました。
柘榴のジュースは、身の中にある赤い粒つぶを機会に放り込んでジュースを搾り取ります。
甘くなく、ちょっと青臭い味でしたが、暑い日にはちょうどいいかも。
中国は小瓶(100ml)のお酒をたくさん売っているので、いろいろ買ってみました。
紅星(56度)、永定河(56度)、濾(52度)、洞蔵太白(50度)を試してみました。
一口ですぐによってしまいます。
洞蔵太白というのは、徳利タイプで、蓋も陶器でおおわれています。少し横に切れ目があり、そこに専用の開閉器を差し込んで蓋をぱっかんと割って開けるようです。
私が買ったのには開閉器がついていなかったので、マイナスドライバーのようなものを差し込んでぱっかんと開けました。
最近は寒いのであまりビールは飲みませんが、四川省では雪花という銘柄が安くてよく飲まれているようなので、私も時々飲んでいました。
コスプレの写真は私の宝物にしておきます。
ちなみに私をリアルで近くから見ると、しわが目立つのでよしてください。
こはるはダンディでかっこいい。それは同意。
写真だけしかみたことはないけど、いつかリアルで遠くから見てみたいなぁ|∀・)ジーッ