国産ジェット機
- カテゴリ:ニュース
- 2015/11/11 19:42:20
『YS-11以来の快挙』
と報道されていますが、今から25年前にも日本は国産ジェット機を
作っています。
STOLジェット機『飛鳥』です。
実用実験機も3基作られ離着陸旋回高高度試験も他国には引けを
取らないものでした。
しかし、滑走距離は1000m~1200mと短く最高高度も1万3千mで
視察に来ていたボーイング社のお歴々が
『あんな飛行機が飛んだら我々の飛行機が売れなくなる』
と、議会に圧力をかけて当時の中曽根首相が開発と製造を中止したのです。
国内での中止理由は
『高速距離が短い』
と言うものでしたが、実際には1万kmの航続距離がありました。
アメリカの横やりに屈することがなければ、今頃日本の航空機産業は
中小の機体産業に大きく躍進していたでしょうし、航空機開発の分野で
自衛隊機を含めて国産機をバンバン作れたことでしょう。
だからそれがしは諸手を上げて喜べません。
m(__)m
心配しています。
気が向いたら読んでみてください。
http://m.wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/102001762?q=自殺&p=par
http://m.wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/102001763?q=自殺&p=par
スマホからinしてるのでうまく書けませんが…。
慰めになる言葉がありますように…。
もともと日本が飛行機製造を禁止された背景には、
零戦の技術が特化していたため米国が恐れをなして圧力をかけた、と認識していたのですが
同じようなことが繰り返されていたんですね…。