Nicotto Town


メルカッツ提督苺


離党に飛行場

一時き騒がれていた
『小笠原諸島への航空路確立』
これが発端ですが、それがしは何もサンゴ礁を壊してまで
飛行場を作る必要はないと考えます。

日本は世界でも第1と言われるほどの飛行艇の設計製造の
技術を持っている国です。
今でも海軍と海上保安庁にUS-1・US-2Aと2種類が飛んでいます。
現在でも洋上救命・離島の救急搬送に使われています。

日本の飛行艇で最高傑作と言えるのは二式大艇でしょう。

収容人員は現在の飛行艇では15,6人ですが二式大艇は
30人ほど乗れました。

『輸送人員が少ない』
と言うご意見もあるでしょうが、さすればエンジンをレシプロから
ターボ・プロップジェットにすればいいんです。

旧ソ連でジェット式の飛行艇を作りましたが
『エンジンがすぐ錆びる』
と言うことで運用期間が短かったですが、これは整備不足です。
どんな飛行機でも言えますが、整備・点検が万全でなければ
安全ではありません。

現在飛行艇を提示運用しているのは日本・カナダ・スペインだけで
カナダとスペインでは消防活動に使っています。
さらに言いますと、波高3m以上の荒波に着水できる飛行艇は
日本にしかありません。

『離島への物資・人員輸送の効率化』
と言うことでSTOL機の導入も一つの手段ですが、今ある
漁港とか港をそのまま利用してわざわざお金をかける必要はないんでは
無いかと考えます。

如何でしょうか?





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