Nicotto Town


メルカッツ提督苺


安楽死

もう20年前になりますかねぇ、アメリカで安楽死の希望者が出てきたのは。
現実にはその前からあったんですが、ここで取り上げたのは
弁護士同伴でビデオ撮影をされた方です。

この方は末期癌でもう90代だったことから
『苦痛に耐えきれない』
と言うことで、主治医に再三『安楽死』を頼んでいたのですが
いざビデオ撮影になったら言葉を濁して明確に訴えませんでした。

でも、連邦警察の手入れと言いますか強制捜査でそれ以前にも
『安楽死』が3桁に及ぶ実施例が発覚しました。

日本でも『安楽死』にはものすごい議論が交わされました。
医師や大学教授に国会議員、延命治療中の患者の家族に宗教団体。

議論は10年近く日本中で行われ、毎度毎度数百人の傍聴者が
出てきました。

結果、今は弁護士・検察官・病院長立会いの下、許可されていますが
やはり日本でもこの議論中に37名の『安楽死』が公表され
『殺人罪』で告発されました。
今は収監中です。

まぁ、これは人間の話ですがペットや家畜はどうでしょう…
それがしも総数で12匹の猫の世話をしていました。
雌猫は子供を産んだ後成長した子供になわばりを渡す習性があり
2匹の雌猫が一言鳴いて姿を消したことがあります。
さみしかったことは言うまでもありません…
3日3晩捜しまわったものです。

もちろん病気にかかった子や事故死した子もいます。
病院への往復を繰り返したことも数えきれません。
癌にかかった子や猫エイズにかかった子…
オペや投薬治療はもちろんしました。
でも、手の施しようがなくなった子はどうしようか家族会議を
何度となく繰り返しました。

自然死させた子…
安楽死させた子…

安楽死させたとき、家族中で泣きました…
母は病院から家まで泣き続けたそうです…
今でも思い出すと涙が出ます…
自然死した子で筋肉膠着しなかった子もいまして父が1晩
抱いて寝たこともあります…

こんな小説を読んだことがあります。
息も絶え絶えの年老いた飼い犬が泥棒を追いまくり逮捕に協力しました。
その直後、その犬は倒れ安楽死させようとしたらよく遊んでた少女が
『絶対ダメ!!』
と言って遮り、水を飲ませたりなでたりして穏やかに死んでいった姿に
『この子は最後まで一生懸命生きました』
と泣きついたというものです。

それがしの中ではまだ答えが出ていません。
痛みを長引かせるのも残酷だし、かと言って…

アメリカの動物病院で、治癒の見込みがない子には『安楽死』させる
事が度々放映されています。

それがしにはまだ答えが出ていません…
どなたか…ヒントでもいいから…教えてください…

アバター
2015/11/13 19:32
とても難しすぎる問題ですよね・・・・
命ある限り・・
人間と動物の違い・・・
私も知りたいです
アバター
2015/11/13 16:38
アメリカで苦痛に耐えられず安楽死をしたいが為に住んでる州は認めてないので安楽死を認めてる所へ移住したケースもありますね・・・


保健所は安楽死ではないです^^;
ペットは苦しんで死んでます・・・証拠に犬や猫の処分室には苦しみの為の爪の跡が><

アバター
2015/11/13 01:03
答えは人それぞれ。
どれが良いとか悪いとかの問題ではないでしょう。
痛みを長引かせるのも残酷。
そうですね。

二年経ちますが、身内が癌で助かる見込みがなく、ステージ4まで行きました。
もし、今度、危ない状態になった時、延命処置はしてくれるなと。
血圧も低くなり、その後、逝きましたが。
ふと、思い出してしまいました。
あれで良かったのかと、時々、姉ですが、もっと他の方法があったのではとww

答えが見付かると良いですね。




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