とある人種の仕事に対するギャップ
- カテゴリ:仕事
- 2015/11/13 20:07:53
今を去ること30年前、御巣鷹の尾根に日航ジャンボ機が墜落しました。
原因は2つ。
1つには、客室後部圧力隔壁の修繕手抜き。
補修板の取り付けに4列のリベットを使うところを2列にしたこと。
2つには、整備点検の不備。
蛍光塗料を使えば疲労断裂が見抜けたはずですからね。
まぁそれはそうとして、それがしは以前海外資本の国際貨物の
通関手続きに従事しておりました。
扱っていたのは封書などの小物でしたが、これらの貨物には
2重3重に識別用のバーコードシールが貼ってあります。
しかしそのほとんどが
『本伝票と
異なるバーコード』
だったのです。
正直どれを信用していいかわからなくなりました。
それだけならいいのですが、ガムがべっとりついていてほかの封書に
張り付いているものまでありましたし、シールがはがれてて
中身が散乱していたこともありました。
日本からの貨物は大丈夫でしたが…
今考えると、いろんな仕事しましたねぇ(--;)
一番気楽だったのは倉庫業かな?
毎朝小規模な棚卸してその度に欠品見つけてパートナーさんと
2重3重に数えなおしてしまいには台車に広げて数えてやっぱり足らず
一番遅くに検品報告して室長がざっくり数えて入荷部門や
搬送部門、管理部門もひっくるめて問題になったことも^^;;
おかげで1,2週間で信頼されるようになりました。
通勤時間と人間環境が良かったら働こうかな?
今は無理でも。
国際貨物の通関手続き。
これはしんどい。
シールが剥がれて、中身散乱だなんて(;O;)
どう処理したら、良いのでしょうか。
倉庫業務、棚卸も大変でしょう。
私、一日だけ、スポーツ用品関連の仕事に従事しましたが。
バーコードの見方とか、一通り、ざっくり説明されても、頭に入りませんでした。
説明する責任者、早口過ぎるし、自分だけ分かってるって感じww
それでも、何とかメモを取りましたが。
一番、良いのは、たとえ、10分でも、ベテランさんの後にくっ付いて、仕事を
させて貰う事ですね。
この仕事は合う合わないが、多少はありますが、ペーペーが続くには、周りの
人間関係が大です。。。