Nicotto Town



旅行 20日目 武漢・中国

観光地の入場料が高いのは分かったので、お寺を見るだけで80元(1600円)払うのはやめて、街をぶらぶらすることにしました。
市場の通りではいろんなものを売っていたので、さつま揚げみたいなものを買って朝食代わりに。
書道を教えているお店もありました。

次に、なぜかすべて無料の博物館と美術館巡りです。
西安でも博物館は無料だったので、これは中国どこでもそうかもしれません。

古い時代の頭蓋骨が時代に分けていくつも展示されていましたが、北京原人と書かれているのは見つけることができませんでした。

写真の展示が多く、解放戦士や偉大な歴代軍指揮官、歴代なんとかというのばかりで、あまり面白くはありませんでした。

美術館は古い時代の絵画や墨絵を見られるかと期待していきましたが、これも当てが外れて、「男と女」というテーマで二人の画家が描いたものが中心でした。
今日から展示される「プラス・マイナス・ゼロ」という展示は午後の4時から開場ということで見ることができませんでした。

さて、武漢に来た最大の目的は、戦時中に植民国が作っていた租界とよばれる地域を見るためです。
フランス租界、イギリス租界、ロシア租界、ドイツ租界、日本租界があったそうです。
さだまさしのお母さんも武漢にいたことがあったらしく、その歌を聞いていたのでぜひ見てみたいと思っていました。

と、期待していくと、大抵期待を裏切られるものです。
もちろん昔の街並みはありましたが、旧大使館や、西洋風の建物がいくつか残っている程度でした。
が、レトロな喫茶店を見つけたので入ってみました。
昔を思わせる店内、ここでカプチーノを飲んで、当時を偲んでみました。
この喫茶店にこれただけでも良かったかも。
観光客がよく来るみたいで、久々に英語も通じたし。

帰りにマージャンをしているところを見ましたが、今度はちゃんと萬子も使っていました。
前回見たのは、勝った人が抜ける3人麻雀だったので、萬子を使っていなかったかも。

このあたりに按摩のお店がいくつかあり、足の按摩をしてくれるお店があったので入りました。
連日かなり歩いていたので、ふくろはぎが痛くなっていました。
マッサージざれている時もふくろはぎを揉まれると痛いこと痛いこと。
それでも1時間ぐらいマッサージをしてもらい、少し楽になった気がします。
50元(1000円)でした。

今日は青島ビールです。

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2015/11/24 18:46
ちくちくさん

古いよさげな建物は文化財として残して、他の用途に使っています。

普通の建物は、100年以上前のものなので、そのまま残すのも大変なのかも。
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2015/11/24 08:53
うちの近くも京都だからガイドブックにのる観光ポイントがあるけど、
写真に載っているそのポイントをその角度からだとそう写るんだけど、ってところも多いからもったいないなぁって思うけど、生活する上ではやっぱ壊して作り直すほうがいいもんねぇ。
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2015/11/17 20:18
みいさん

うーん、タイでは500円くらいなので、
ちょっと高いなと思っていました。

マッサージをしてもらうためだけに
タイに行こうかとさえ考えていたのですが。
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2015/11/16 22:31
1時間1000円 安すぎ~!!
いいな~♪ww



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