旅行 22日目 黄山・中国
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/11/18 21:04:08
ここには、世界複合遺産の「黄山」世界文化遺産の「安徴南部の古村落ー西逓、宏村」というのがあります。
が、もう引っかかりません。どうせとんでもない高い入場料と4つのロープウェイの運賃で1万円は確実に超えるに決まっています。
なので、今日は黄山の老街(古い町)を見て歩きました。
見て歩く分にはお金がかかりませんから。
老街に行く途中に、焼き餃子を売っているお店がったので買ってみました。
今まで見つけた焼き餃子は、油がこってりでしたが、ここのは程よく焼けていました。
3個で1元(20円)です。
ついでにお昼は焼きそば、5元(100円)にしました。
またしても、食べきれないほどの量がでました。
この老街は、宋や明清時代の街並みが1Kmほど残っており、そこをお店にして今も使っています。
一番多いのが、黄山でとれる菊の花のお茶。2cm位の菊の花だけでお茶を入れるみたいです。
次に多いのが、筆に硯。そして、石の落款を彫ってくれるところ。
あとは、お菓子や漬物などのお店でした。
お土産屋さんでは空中に浮かぶコマを売っていました。
さて、昔は阿片が中国をダメにしましたが、いまはスマホが中国をダメにしているようです。
空いているお店のほとんどのところで、店員さんがスマホのドラマを見たり、ゲームをしたり、SNSをしたりしています。
こんなんでは、中国の発展は遅れるばかりではと心配になります。
ちなみにお寺では、お坊さんも受付に座ってスマホをいじるのが普通みたいです。
雨も降っていたので、さっさと明日のバスのチケットを購入し、ホテルに引きこもり。
ネット碁三昧です。
テレビにスポーツ専門チャンネルがありました。
さすが中国、囲碁もスポーツに分類されるらしく、このチャンネルで放送されていました。
確か、去年中国か香港で開かれた国際スポーツ大会の種目にも囲碁がありました。
最近、外で食べる食事がおいしくないと感じているので、便利飯と呼ばれている、「紅焼牛肉の自熱米飯」という、例のホッカイロに水を加えて8分間でご飯が炊けるインスタント弁当を買ってきました。
今日のビールは「迎客松」と「三得利(さんとりー)清爽」でした。日本のサントリーとは関係ないみたいです。
いやー、仕事そっちのけでスマホ見てますから
日本だと首になるレベルでしょう。
インスタント弁当は、熱いご飯が食べられるし
回鍋肉とか青椒肉絲とかをかけるのでとてもおいしいですよ。
日本もダメになるかもなぁ。
インスタント弁当はおいしいのかな?
たまたまなのかな~、それとも本当にサントリーと提携していたのか。
もう缶を捨ててしまったので真偽のほどは分かりません。
またサントリーを見つけることができるかどうかも不明。
おなか壊さないようにね~!!