旅行 27日目 上海・中国
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/11/23 19:22:18
上海雑技団の公演が毎晩7時半からあるそうです。
ユースホステルで今日のチケットを聞いてもらったら売り切れだそうです。
念のため、公演が行われる3つの劇場のうちの一つに行ってみましたが、やはり今日の分は売り切れだそうです。日曜日だからしかたないか。
上海の主だったところには行ったので、今日詐欺師がいるというは人民公園にいってみました。
途中靴磨きの夫婦らしき人たちがいたので、値段を聞いたら20元(400円)というので靴を磨いてもらいました。
でも終わる前にお巡りさんが自転車に乗ってきて、ここでの靴磨きはダメと言っているらしく、夫婦は荷物をまとめて去るふりをしました。
私もお巡りさんと一緒に去ろうかと思いましたが、さすがに申し訳なく、そこに残っていました。
仕上げをしてもらい料金を払おうとすると、防水ワックスを塗ったので、100元だ、200元だといいます。最初に20元だと言っていたので、20元だけ払って立ち去りました。いざというときはお巡りさんも居るし。
人民公園に入ると、歩道沿いに傘を開いておいてあり、そこに紙を貼っています。
「尋縁」と書いていて、結婚相手を求める貼り紙のようです。女性の場合は生まれた年、身長、学歴、性格、技術、月収などが書いていて、求める男性の年齢、身長学歴、月収などが書かれています。大抵、30超えている女性が多いみたいです。
でも、身長が173cm以上とか、年収が1400万以上とか、結構要求が高いみたいです。
まあ、こんな貼り紙が延々と掲示されています。その後ろには身内の人らしき人が座っています。
中には男性本人が座っていたりもしました。
残念ながら詐欺師には会うことはできませんでした。
次は、新天地。
アメリカ租界、イギリス租界、フランス租界があったところです。
洋風の古い建物を利用したレストランとかカフェがずらりと並んでいました。
とても入れないくらい高い料金設定でした。
さすが上海は都会で、日本人観光客が沢山歩いています。西洋人の観光客も同じくたくさん見かけます。
新天地に、中国共産党第一回全国大会(当時の党員は全国で40人弱だそうです)の会場が公開されていました。若き毛沢東が綱領の提案をしているところを人形で再現していました。
暇になったので、近所の映画館に入りました。
007のスペクターという映画をやっていたので見てきました。
英語版の中国語字幕だったので、まあまあ内容は分かりました。
でも、料金は120元(2400円)と高めの設定。
地元の人は会員になると半額くらいで見られるそうなのでそんなものかもしれません。
朝は肉まん2個、夕方に羊の肉の串焼き3本を食べました。
久々に缶ビール。しかも、上海企業のサントリー。
中国でアニオタ探すのは結構難しいかも。
ワンピースやアラレちゃんのステッカーを
旅行鞄に貼っている人は何人か見かけましたけど。
身長は173センチ以下だろー(^_^)vアニオタきぼーww
中国人の平均月収は10万くらいかと思っていたのですが、
高層マンションなんか、日本より高い値段がついているようで、
お金を持っている人は、それなりに持っているみたいです。
どんな手口を使ってくるのか、興味津々です。
もしかして、また騙されるかもしれませんけど。
でも、田舎の観光地では、こんなことは一度もなかったのですが、
さすが、都会の観光地ならではというところでしょうか。
上海って、漫画とかだとよく出てくる中国っってイメージ。
都会だよねぇ。
さすが中国って ぼったくりだね~