Nicotto Town


コノハナ・サクヤ


病気になって改めて毎度気付かされる健康


サクヤを悩ませる病の1つに頭痛があります
ちなみに20歳くらいまでは無縁も無縁、例えば風邪をひいた時にボーっとすることはありましたが痛いということはなかったものです

ところが今も言うたように20歳を越えたころから、特に朝目が覚めた時にズキンズキンが特徴である緊張型という頭痛を経験し、とてもじゃないけど立っていられず、かつ何か行動を起こすのさえ億劫になるくらいな状況に人生初めてと言ってもいいくらいのしんどさを体験したのでした

ジッとしているのが辛いのなんのであり、布団に潜り込んでは寝返りをうっては悶えていたのでした
寝て治まるのを待つにしても起きたばかりなので寝付けるわけでもなく最長6時間耐え抜いたこともあります
その時は6時間ほどで眠りにつき、気付いて起きた時にはだいたい治まっており、それでも微弱な頭痛があるものの生活には支障がないレベルであとは収束していった感じ

結果頻度としては年に1回あるかないかというものなので、サクヤはまだ良い方なのでしょう、中には慢性化し毎日のようになんて人もいるようでそれは正に生き地獄
冗談抜きにこんな日々が続くようなら自殺を考えてしまうかもしれません

本当にその時はしんどいのです
また同じ20歳頃にして初めて救急車で運ばれた過呼吸症候群については吐き気と頭痛が併発するのでこれまたやっかい、今ではだいぶ対処に慣れてきたものの、それでも自分の呼吸や精神状態をコントロールするのは難しく発症した時は冷静に対応を頑張っている次第です

サクヤは気弱な方なので、この緊張型の頭痛はいずれ経験するだろうなぁ~なんて思ったこともありました
ところが片頭痛と言われるズキズキではなくギューっと締め付けられるタイプの頭痛を経験した時は「え~っ!こっちもくるんかぁ~」と少しショックだったのを覚えています

まあ生活に支障があるレベルの頭痛は今までに緊張型が6回ほど、片頭痛は2回ほどといったところです
年齢はちと公表したくないので何の参考にもならないですけどね

ちなみに今まで頭痛薬は一度も飲んではいません
副作用というのもありますが、基本薬に頼りたくないというのと使うことで今後本当に必要なときに効き目が薄れてしまうのを避けたいという気持ちがあります
しかし、病院の先生によると必要なときは頭痛薬を用いた方が良いと言われました

と、まあ長々と書きましたが、こういう病を経験し如何に日々健康でいられることのありがたさを身に染みて思い知らされますし、病を患っている人への気遣いなど色々考えさせられるサクヤなのでした





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.