旅行 97日目 チェンマイ・タイ
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- 2016/02/01 21:01:12
囲碁の世界で凄いことが二つ進行中です。
一つは、井山棋聖・名人・本因坊・天元・碁聖・王座が減税6冠を持っていますが、7つ目のタイトル天元の挑戦者になりました。
2月に棋聖戦挑戦手合いで防衛し、3月に天元戦挑戦手合いで勝つと、史上初の7大タイトル保持となります。
昨年井山さんは23連勝ほどしているくらい超調子が良いので、おそらく実現すると思います。
もう一つはコンピュータ。
将棋の世界ではすでに2年ほど前からコンピュータのほうが人間を上回っていましたが、囲碁の世界ではまだまだアマチュアレベルでした。
ところが、先日GoogleのAIソフトが韓国のプロに5連勝しました。
このソフト、ルール以外は何も教えていない状態から、対局するたびに学習していき、一気にプロレベルに到達したそうです
今度、韓国、いや、世界で1番か2番と言われているほど強いイ・セイドルという韓国の騎士が、このGoogleAIソフトと対戦するそうです。
結果が気になります。
最近の将棋のタイトル戦などでは、
解説の騎士も、コンピュータの評価値を気にしたり、
コンピュータの読みをチェックしています。
囲碁の世界ではそういうことはしていませんけど。
引退したら古本屋したいって言ってたけど、今はネット書籍だしねー。
って、若い頃は昔はこうだったんだっておじちゃん達の話を聞いてる方だったけど、
今は自分がそうやって子供達に話す年齢になったなぁって改めて思うわ。
こはるは新しいことを吸収したり、新しい場所に行ったりで
今の若い人たちよりもずっと柔軟で若いよね。尊敬尊敬。