Nicotto Town


メモ書きめいた日記帳


ダンロン1感想(ネタバレあり)

あれこれと耳にしては遊ぼうと思いつつ、後回しにして

忘れ去っていたダンガンロンパというシリーズのゲーム。
友人の紹介記事を見て記憶を取り戻した私は、
数年後しにようやっとプレイするに至った訳です。
で、1をクリアしました。
今回は、その感想を書き書きしようかなと。
なので、この作品を知らない人からすれば、ナンノコッチャとなるので
そっと「Alt」押しながら「←」押しましょう。


ではまず、好きなキャラについてですが…大神さくらちゃん一択!

最初、さくらちゃんは希望ヶ峰学園とか興味なくストイックに修行を
続けそうに見えて、参加者になっていることがすっごく引っ掛かりました。
…が、強いキャラは殺される役になることは間違いないので、絶対に
善人ポジションだろうと予想し、自由時間中はさくらちゃんのストーカーに
なってましたわ、私(ノ∀`)

そして、その最期に至るまでの活躍たるや…私的に、ぐう聖ヒロインの座は
間違いなくさくらちゃんです。


そしてヒロインといえば、一見 正ヒロインめいた前園さんは、最初の事件が
発生する前のやり取りでティンと来ました。

「ぁ…これ絶対殺る奴やん。中盤から終盤辺りに殺りに来る奴やん(´゚'ω゚`)」

でも、最初の犠牲者になったのは予想外。
もっとベタベタ引っ付いてからの裏切りを想定していたのに(`ω´)!


あと、千尋クンは一目見た瞬間に「男の娘」だと勘が教えてくれました。
しかし、アルターエゴの登場には驚かされ、また、アルターエゴが黒幕にバレバレ
だったのは容易に想像出来たので、あっさり退場するとこまで分かってましたが…
最後の最後におしおきを中断させ、黒幕に一矢報いたのには再度驚かされました。


後は、黒幕の正体については、結局ラストのネタばらしの時間までは、
モノクマに処刑された内の「誰か」までしか分かりませんでした。
序盤の盾子(戦刃むくろ)ちゃんの言動や呆気無い退場に違和感も感じつつも、
最後の最後にヒントが出てくるまで気付けなかったのが悔しい_(:3」∠)_


霧切さんは終盤に死ぬかなーと思ってましたが、なんやかんやで生き残り、
エンディングを迎えられたのはホッとしました。
十神クンも最初こそ殺される役ではと思ってましたが、終盤には主人公っぷり
を遺憾なく発揮して生存したのは何より。


なお、個人的には推理に集中したいってのもあって、アクション要素に歯痒い
思いをすることが多々ありました。
しかし、単なるノベルアドベンチャーに留めないという工夫が感じられて、
試み自体は非常に良いものだと思います。
演出も終始凝っており、そこからも制作陣の気合が伺えます。


さて、そろそろ字数も凄いことになってきたので、書き終えましょうか。
程々に自分の予想や推理が当たりつつも、ここぞって時にまさかの展開を
見せつけてくれ、飽きない演出で盛り上げ続けてくれたので大満足です。
特に黒幕のトリックは学級裁判開始時までには全然見破れず、ネタバレを
見ないように気を付けながらクリアした甲斐がありました。
この手のゲームは2周目3周目と遊ぶタイプのものではないので、
やはり初見のインパクトが大事だと再認識です。
こりゃ続編が出るのも納得ですわ(`ω´)




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