Nicotto Town


コノハナ・サクヤ


上を見ればキリがないけど・・・


今回のカテゴリは「家庭」そしてお題は「我が家の防災対策」とあります

この時期としては非常にタイムリーなもので先日北海道を襲った台風の惨状は普段平和ボケしていたサクヤの目を覚まさせたのでした

というのも北海道の台風というのは非常に珍しく、そもそも昨今の自然災害において被災者の声を聞くと「ここ何十年も住んでいて初めての経験です」というケースを多々見るのはサクヤだけではないはずです

つまり毎年のように台風が通過する沖縄とは違い、普段起こらない場所で起こるからこその甚大な被害に繋がる、繋がりやすいというのがあるのでしょう

毎年のように自然災害が起こり、その惨状を映像で見ていてもやはり人間、対岸の火事で見てしまうのは仕方のないことかもしれません
その被災した人もまさか自分が経験することになろうとは・・・と思っていたに違いないからです
勿論、他人事ではないという意識の元、対策や準備をしていた人もいたんだと思いますが・・

サクヤは自然災害というのは万一直撃しようものなら、もはや人間の力ではどうにもならない現実が物理の法則でもって抵抗も出来るわけでもなく命を奪っていくものだと考えることがあります

これだけ文明の発展を遂げ、生物の頂点に立った人間ですらどうにもならないものが自然であり、この自然災害という存在は無差別に生き物の命を奪い・・いや奪うという意識があるわけでもなくただなるようにしかならない単なる現象であると考えると、人間はこの地球上で生かしてもらっているに過ぎないんだなと考え込んでしまうサクヤです

さて相変わらず本題から脱線してしまいました
話を戻しましょう!!防災対策について具体的に言うと、まず食料として飲料や保存食は2~3日程度しか確保していません

本当は1週間は欲しいところですが、なかなかどうしてスペースや管理の手間からこの程度になってしまっています
また地震対策としては振動を吸収する素材を下に敷いたり、上部は倒れ無いよう金具で止めたりくらいでしょうか・・・

あとは電池や懐中電灯といったライフラインが止まった際になるべく不便を軽減するようなアイテムを用意しておくくらいです

一見、標準的な対策をしているように見えますが、これじゃあまだまだ足りないとも言えます
タイトルにあるように準備や対策といっても上を見ればキリがありませんし、どんんなに対策をしても例えばマグニチュード9でも起ころうものなら準備とか対策関係なしに命は奪われるでしょう
サクヤはマンションの8階に住んでいるのでマンションが崩れれば、もうお手上げとなります

ただし、それでも生き残る可能性がある以上、自分なりの出来る範囲でもしもの準備や対策はしておきたい
それが例え自己満足な範囲であっても、その自己満足が命を救う可能性だってあるのだっ!!とも考えるサクヤなのでした。

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2016/09/06 07:34
ヒデさん
現場でのボランティアの方々、または危険を承知で救助する自衛隊の方々(まあそれが仕事なんですけど)には頭が下がる思いなのですが、正直国は当てになりませんからね
自衛隊に指示出してるのは国とはいえ、やはり現場で仕事する人と所詮対岸の火事でいるお偉いさんとでは意識が全然違うのでーす!今も東日本大震災によって仮設で暮らしてる人のことなんて忘れてるんだろうなぁ~と思うと3日じゃ足りないと考えるのでした
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2016/09/04 00:04
今の日本なら、3日もあれば大丈夫だと思いますよ。。。

半分は、運命もあるので仕方ないくらいで考えれば良いのです!!




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