Nicotto Town



旅行 6日目 台湾・屏東(ピントン)

昨日の事故のことが、台湾の新聞に載っていました。

起きたことも問題ですが、事故の起きたエリアがどうも飛行禁止になっていたのに飛んでいたことが問題だというようなことを書いていました。

結局、昨日の事故のため、今日は一日飛べません。
他のクラブの人たちは、60Kmほど離れた南の海岸近くのエリアに行きました。
私のクラブは、観光でもしようかという話も出ましたが、前回ビーチとかには行っているので、皆腰が重そうでした。
そのうち茨城のクラブの瀬尾さんが電気屋さんにスマホのカバーを買いに行きたいということで、一緒について行きました。

途中公園のそばを通ると沢山の人が並んでいます。
どうやら無料のお弁当を配るみたいです。

電気屋さんは2軒並んでいて、どちらも小綺麗なところでした。
スマホのケースの種類はそんなに多くなく、しかも1個1000元(3600円)ほどします。
これなら日本で買った方が安いということで、あとは電化製品を見て回りました。
値段は日本で買うより高いものが多くありました。
台湾って所得が高いのかと思ったら、平均年収180万円だそうです。
それにしては電化製品の価格が高すぎるな〜。

駅前通りと交差する辺りに市場がありました。
ちょっと食べるところもたくさんありましたが、ほとんどのお店はまだ準備もしていません。
調理する前の麺を何種類か売っていました。
ラーメン、乾麺、細い乾麺など、いろいろ種類があります。
乾物を準備していたお姉さんに聞いてみたら、開店は午後3時頃からだそうです。

その近くに旧日本軍の将校が住んでいたという建物や、昔の台湾の将校が住んでいた建物などが密集しているところがありました。
そのうちいくつかがカフェになっていましたが、日曜のお昼前だというのに、空いているカフェはほとんど見かけませんでした。

百貨店の地下に入ってみたら、超高級レストランがたくさん入っていました。
高いものでは1000元(3600円)のメニューもありました。
食品売り場には、輸入食材が色々と並べられていまし。
日本製のものは、日本で買う値段の3倍くらいしていました。
しかも、北海道産納豆は、今まで目にしたことのない銘柄だったりしました。

午後は近所の美術館に行ってきました。
入場料はいつも無料だそうです。
特別展のうち一つは、明治20年頃日本が台湾を占領した時のことを描いた漫画の完成記念らしい展示があり、あらすじがわかるような拡大した漫画が壁に貼られていました。
多分日本軍が台湾を占領し、一度反乱を起こしたけど鎮圧され、なにやら条約を結ばされ、再度反乱が起きたけど鎮圧されたというような内容でした。

もう一つの特別展は、一人の画家の個展みたいなものでした。
風景画が多かったのですが、ごちゃごちゃした商店街などを描いた絵は結構気に入りました。

今日まで水墨画の特別展があったみたいですが、すでに終了していました。

夕食は二日目に行った海鮮屋さん。
その時片山さんがお腹を壊して食べられなかったので、そのリベンジでした。

夜遅くになって、明日も飛べないということがわかったので、明日の風向きを見てどこに飛びにいくかを決めることになりまし。




写真付きはこちら


/http://www.inoue.gr.jp/index.php/2017/01/10/241/

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2017/01/11 07:03
ちくちくさん

この日は現場検証で飛べなかったのですが、
実は2年前にも衝突事故があり、それから飛ぶことは禁止されていたそうです。
(実質的に見ぬふり)
それなのにまた事故が起きたので、再開まではしばらく日数がかかりそうです。
2月の中旬にまたここに来る予定を組んでいるので、早めに再開してほしいものです。
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2017/01/10 10:30
事故、ニュースで見つけたけど、なくなった方47歳っちゅうたら私とかわらんから、本当にお気の毒・・・でもやっぱり死亡事故となるとよくあることというわけじゃないから、他の方も飛べなくなるんだね。

今日はどこで何してるんだろうなぁと思いながら読んでます。



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