旅行 33日目 タイ・ナコンラーチャシーマ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/02/06 12:09:42
今日はバンコクから180Km離れたラコン・ラーチャシーマ(多分)という所に行きます。
まあ、いつも通り地図アプリのナビに翻弄されて、バンコクを抜けるまで苦労しましたが、あとは順調です。
前回Hertzで同じ車を借りた時は、窓やフロントガラスに遮光フィルムを張っていたので、車の中は涼しかったのですが、タイ・レンタカーは安いだけあってそのようなものは張られていません。
なので、運転している間に室内とか日に当たっている右手とかはどんどん暑くなっていきます。
高速道路3区間を抜け、それぞれ50バーツ、10バーツ、55バーツの合計115バーツ(約400円)を支払いました。
燃料計が残4分の1になっていたので、下道に降りて最初に見つけたガソリンスタンドに寄りました。
併設のセブンイレブンに行こうかと思ったのですが、食事できるところを見つけたのでそちらに行きました。
メニューは完全タイ語ですが、鶏肉か豚肉をご飯の上に乗せているところがあったので、そこで豚肉を乗せてもらいました。
ただ、爪みたいなものが付いていたので、豚足をじっくり煮込んだものだったみたいです。
これで60バーツ(200円)です。
4時間ほどでホテルに着きました。
トスカーノ・リゾートというところですが、周りに何もないところに洒落た建物が点在しています。
レセプションはなく、道路沿いのカフェが受付でした。
荷物を置いて、80Kmほど離れている、カオサダオというパラグライダーのエリアに行ってみました。
GPSで場所は確認していたのですが、そこに行く道が地図には出ていません。
細い道を入って行きましたが、乗用車ではちょっと無理な道でした。
結局行き止まりになってしまい、目的地に辿りつけないまま戻ることにしました。
近くの村で屋台のお店がたくさん出ていたので寄ってみました。
お肉とか野菜、焼き鳥や服などを売っていました。
一通り回ってみたあと、近所の食堂で食べることにしました。
タイ語しか通じないみたいですが、私が知っているタイの食べ物といえば、パッタイとガッパオだけです。
写真を見ながらパッタイと言うと、どうやらないと言っているみたいです。
次にガッパオと言うと、お皿とパックを指差すので、お皿を指差しました。
何か載せるかというようなことを言っていたので、多分目玉焼きをのせるかどうかを聞いているのだと思い、頷きました。
やはり目玉焼きの乗ったガッパオが出てきました。
値段はシーシップバーツ(40バーツ)です。
少しだけ数字を覚えていたのが役に立ちます。
屋台をもう一度回って、モンキーバナナを20バーツで買いました。
コオロギを炒めたものの隣に、蚕のさなぎを揚げたものが置いていました。
ここはイーサン(東北地方)という海のないところなので、昆虫を代わりに食べているそうです。
チェンマイでも、ツアーガイドのお姉さんが生きているのを二袋買っていったやつです。
試しに食べてみようかと思いましたが、姿がどうもプリプリしすぎていて、無理でした。
近くのお店に缶ビールを置いていたので買っておきました。
泊まっているリゾートの近くにはお店が全くないからです。
コンビニで買うと1缶39バーツですが、ここでは37バーツでした。
ガソリンはまだ半分以上残っていますが、ガソリンスタンドをほとんど見かけませんでしたので、最初に見つけたガソリンスタンドで、満タンにしておきました。
ここでも英語が通じず、ガソリンの種類「91」と言っても通じません。
降りて指差してなんとか入れてもらえました。
ちなみに91というのはレギュラーで、95というのがハイオクです。
リゾートに戻り、ビール一缶飲んで本日終了。
写真付きはこちら
http://www.inoue.gr.jp/index.php/2017/02/06/655/
コオロギだと思った写真をもう一度見直してみたら、タガメでした。
まだ食べたことはないのですが、調べてみたら「ジューシーな鶏肉の肉汁にミントジェリーを加えた感じ」だそうですね。
一度は試してみる価値がありそうです。
いろんなものを一回は食べてみたいと思うのですが、
見た目でどうにもならないものもあります。