Nicotto Town



旅行 94日目 タイ・チェンマイ

夕方、長期に借りていたバイクを返しに行きました。
以前山道で2度ほとこけたのですが、その時の擦り傷を指摘されましたが、お咎めなしでした。

バイク屋さんの近くで声をかけられました。
2年ほど前までよく行ってたバーの女の子でした。
久しく来ないねという話をしていて、最後に今晩くるんでしょと言われてしまいましたので、たぶんと答えておきました。

コンドミニアムまでの帰り道を延々と歩いていましたが、途中で洒落たカフェがあったので、マンゴスムージーをいただきました。
またしばらく歩くと、日本食料理屋さんがありました。
とんこつラーメン100バーツ(330円)に惹かれた入ってしまいましたが、とんこつラーメンはランチメニューでした。
仕方ないので、とんかつセット235バーツ(800円)をいただきました。

お店の中で、今度行くバリ島のタクシー事情を調べていたら、ウーバー(Uber)というサービスが始まっていると書かれていました。
ウーバーに登録している車を呼び出して、ウーバーで決められている料金で乗れるというものです。
バリ島で何が嫌かというと、タクシーとか乗り合いタクシーでの値段交渉です。
とにかくどこに行っても高い料金を言ってくるので、値段交渉で一苦労します。
でも、ウーバーを使うと、適正料金で乗れるみたいです。
他にもグラブ(Grab)というサービスもあるみたいです。

試しにウーバーのアプリを入れてみました。
すると、チェンマイでも、ウーバーの車が見つかりました。
ここからナイトバザールまで60バーツほどみたいです。
タクシーやトゥクトゥクに乗ると、150バーツと言われるのは必至なので、ちょっといいかもしれません。
試しにナイトバザールまでウーバーに乗って出かけてみました。

配車のボタンを押すと、選ばれた車が地図上で動いています。
運転手さんの名前や車の車種が表示され、必要なら電話で話すこともできます。
やってきたのは新しそうな黒い乗用車で、運転手さんも英語が話せます。
事前に地図で行き先を指定しているので、何も言わなくても目的地まで行ってくれます。
着けばクレジット決済なのでそのまま降りられます。
折角なので、バーに行ってビールを頂きました。

帰りも試してみましたが、同じく黒い乗用車で、こちらの運転手さんも英語が話せます。
一日中これで働いているのかと聞いたら、そうだとのことでした。
ただ、朝は渋滞があるしおまわりさんがいるので乗らないそうです。
個人でやっている分にはまだ非合法だそうです。
こんなに便利なものがあったのなら、もっと前に知っておけばよかった。

そういえば、ソフトバンクの孫さんが、インドの配車サービスの会社に投資したと言っていたのを思い出しました。
今頃配車サービスと首をかしげていましたが、このサービスのことなら発展性はありそうです。
ちなみに、ソフトバンクが投資したのはグラブとか諸々の方です。
日本では白タクに当たるのでタクシー会社でしかサービスできませんが、日本はちゃんとメーターのタクシーがあるからこのサービスはいらないかもしれません。
それより、メーター制のタクシーがない東南アジアでは、これからどんどん流行っていく予感がします。



写真つきはこちら

http://www.inoue.gr.jp/index.php/2017/04/08/1375/

アバター
2017/04/09 09:32
ちくちくさん

バンコクはバス、電車、メーター付きのタクシーが溢れかえっていますが、
チェンマイはそのどれもがないので、こういったシステムは役に立ちます。
ぼったくりのバリ島でこれが使えるというのが一番ありがたいことです。
アバター
2017/04/08 16:45
へー。勉強になった。タイにも興味あるみたいやし、覚えとく〜。



月別アーカイブ

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2013

2012

2011

2010

2009

2008


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.