Nicotto Town



旅行 106日目 インドネシア・バリ島・クタ

朝8時45分の飛行機でバンコクを経由してバリ島に行きます。
前回3時間前とかに行ったら、誰もいなかったので、今回は7時に出発です。
ウーバー(Uber)は150バーツ、グラブ(Grab)タクシーは100バーツ程度です。
なので、グラブタクシーで行くことにしました。
メーターは50バーツで、手数料20バーツが加算されて70バーツだと思っていたら、後で来た通知では80バーツになっていました。

国際線の受付カウンターは行列ができています。
係りの人は8時20分のバンコク行きの人は優先的に手続きをしてくださいと言っています。
私のは8時45分なので余裕ですが、念のため時間を調べてみたら8時25分発で、出発まで1時間もありません。
慌てて優先手続きをしました。
しかし、出国手続きなどはあっという間に終わり、結局ロビーで待つことになりました。

欧米人でバンコク経由でバリ島に行く人は10人ほどいます。
みんなソンクランで思いっきり楽しんだので、次はバリ島で楽しもうということでしょうか。

乗り継ぎもスムーズに進み、バリ島に着いたのは17時頃です。
まずはクレジットカードでキャッシングをしました。
100ルピアが0.8円くらいですが、キャッシングの限度額が150万ルピア(12,000円)までです。
いくらなんでも少なすぎませんか。

一ヶ月使えるSIMカードが450,000ルピア(3600円)です。
ちょっと高すぎやしませんか。

バリ島にはメーター制のタクシーがありますが、空港には入れてもらえません。
空港でタクシーを頼むと、ホテルまで250,000ルピア(2000円)は取られます。
タクシーに暴利をむさぶられるのは嫌なので、事前に泊まるバンガローに送迎を頼んでいました。
こちらは200,000ルピア(1600円)で、どこのホテルのこの値段です。
ちなみにメータ制のタクシーで行くと400円くらいです。

運転手さんと話をしながら向かいました。
バイクに乗ってバリ島をあちこち行くのがいいそうです。
日本のバイクの免許を持っていないというと、免許はいらないと言います。
もしも警察に捕まったら、免許証はホテルに忘れてきたと言って、50,000ルピア(400円)ほど渡せばいいそうです。
現に、運転手さんもバイクの免許が切れてから、未だに更新しないで乗っているそうです。
ちなみに後で調べてみたら、タイで取ったバイクの免許は、ASEAN諸国で有効で、インドネシアもASEANに加盟しているので乗ることができます。

バンガローは一泊2000円です。
エアコンは付いていますが、シャワーは水、冷蔵庫もテレビもありません。
WiFiも部屋では使えません。
まあ、こんなものか。

スマホを充電しようと、変換器をコンセントに差そうとしたら形状が違います。
持ってきたのはマレーシア用でした。
変換器を買うのと食事をするので外に出ました。
運転手さんが近くの角にあるレストランがローカル料理が食べられると勧めてくれました。
でも、角にあったのは、ステーキを食べさせてくれる店でした。

まあ、先に変換器を探します。
コンビニなら定価で売っているだろうと思ったら、コンビニには置いていません。
その辺の店にあったので値段を聞いたら150,000ルピア(1200円)と言います。
買わないというと、いくらなら買うと聞いてきます。
バリ島でのこの値段交渉は好きになれないので、次の店に行きます。
しかし、次の店でもやはり150,000ルピアと言います。
いくらなら買うと聞かれたので50,000ルピア(400円)と言ったら、あっさりOKしてきました。
これはやられたなと思い、今度は逆に3個買うから100,000ルピア(800円)にしてくれというと渋っています。
じゃあいい、と歩き始めたら呼び止められます。
これは脈がありそうです。
125,000ルピア、120,000ルピアと値下げしてきますが、あくまで100,000ルピアを押し通します。
結局100,000ルピアで3個買えました。
一個33,000ルピア(270円)です。
実際のところは200円ぐらいだったかもしれません。

角のステーキの店のメニューを見てみると、チキンのステーキセットが60,000ルピア(480円)になっているので、ビンタンというビールと一緒にいただきました。
インドネシアはビールが高いのですが、両方合わせて800,000ルピアだったので、ビールが20,000ルピア(160円)です。
思わず値段を聞き直してしまいました。
そして帰るときに、どこの国から来たかを聞かれました。
多分インドネシア人と顔がそっくりだったので、気になったのだと思います。

帰り道にあったATMで、2,000,000ルピアを4回キャッシングしました。
100,000ルピア札80枚ですが、財布に入りきれません。
超大金持ちの気分です。



写真つきはこちら

http://www.inoue.gr.jp/index.php/2017/04/20/1544/

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2017/04/22 09:48
ちくちくさん

世界広しといえども、
いろんなところのナイトバザールなどを除けば、
価格交渉するところはバリぐらいしか残っていないかも。
アバター
2017/04/21 12:26
すんごい桁数(ノ∇≦*) ハハハッッッッ♪ おもしろいなぁ〜。

で、価格交渉、ほんとすごいね。



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