Nicotto Town



旅行2 25日目 タイ・チェンマイ

朝起きて外に出ると、私たちの車は戻っていました。
夜中の2時頃に帰ってきたそうです。
しかし、左前のタイヤがパンクしています。

タイヤの空気が減っていることは、山形さんが3回ほど注意していて、昨日の夜にも、山形さんがドライバーに注意したのですが、セブンイレブンに行ってくると言ってそれっきりでした。

ウェンウェンを起こして、ドライバーを起こしてもらうように言ったのですが起きてきません。
1時間ほどして起きてきました。
出発は8時なのに、7時半過ぎに予備のタイヤに交換し、そのまま修理に出て行きました。
結局出発は9時前になってしまいました。

ペッダムのテイクオフに着いたら、風が強くて飛べません。
松本さんがきていて、エイト環のことを聞いていたので、田島さんがロープとエイト環を使って説明をしていました。

その間に風が弱くなってきたので、堀井さんが飛び出しました。
佐伯さんも準備していましたが、私が先に出て、佐伯さんがその後です。
ところが、堀井さん、佐伯さんがぐんぐん高度を上げていきます。
雲の吸い上げがあったみたいで、佐伯さんは翼端折をして高度を下げています。

堀井さんは、右前の尾根をどんどん右に走って行っていたので、私もついて行こうとしましたが、高度が下がってしまったのでランディングに戻って降ろしました。
他の人たちも飛んできて、少し遠くのサブランディングに降ろしていました。

グライダーをたたんでサブランディングに歩いていくと、車がそこにやってきました。
どうやらこの辺りの土地を売っている人らしく、カラーコピーの売り土地案内書で説明してくれました。
その人は2年ほど大分で働いていたことがあり、本の片言の日本語ができます。
すぐそばに売り家があり、そこを見せてくれました。
コンクリート造りの家で、部屋数も多く素敵な家でした。

田島さん以外、全員降りてきました。
田島さんは車で降りてきたので理由を聞いてみると、ドライバーさんが松本さんに、パラグライダーの4機分くらいを松本さんの車に積んでチェンマイまで運んで欲しいなどという、とんでもないことを言い出したので、ドライバーを連れてさっさと降りてきたとのことでした。

午後1時過ぎなので、そこからチェンマイまで戻りました。
そういえば、4日ほど前にアユタヤで、日本人4人が亡くなった交通事故があったのですが、その原因が居眠り運転だったそうです。
ドライバーは今朝の2時頃に帰ってきたので、5時間ほどしか寝ていないはずです。
なので、居眠り運転するんじゃないかと心配していましたが、乗っている私たちのほうが先に車の中で寝てしまっていました。

途中のガソリンスタンドの横にAmazonと言うカフェがあったので、もしかしたらお腹を壊すかもしれないと思いながらアイスカフェラテを頂きました。
そこから1時間ほどした頃から、やっぱりお腹が痛くなってきました。
次に止まったガソリンスタンドはPTというガソリンスタンドです。
トイレを見たら洋式トイレで結構綺麗でしたので、安心して使うことができました。

チェンマイに着いたのは20時で、6時間半ほどで戻ってきたことになります。
旧市街の南西にあるH Hotel Phrasingという綺麗なホテルで、一泊1200バーツ(4000円)もします。
ロビーには無料のコーヒーメーカーがあり、ホットチョコレートなども飲めますので早速頂きました。

ドライバーはさっさと帰して、ガイドのウェンウェンを私たちで隣のレストランに食事に行きました。
掘りごたつのようなテーブルですが、足の下は下の階なので3mほどあります。
メニューがタイ語と英語だけで写真がついていないので、ウェンウェンに注文を全て任せました。
シーフードをバナナの葉に包んだチェンマイ料理などを食べることができました。


写真付きはこちらを参照

http://www.inoue.gr.jp/index.php/2017/11/13/2409/

アバター
2017/11/14 05:45
ちくちくさん

何事も、お腹と相談しながらの旅です。
アバター
2017/11/13 09:03
お腹壊す占い大当たりやなぁ。さすが旅慣れてる。



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