Nicotto Town



旅行7 12日目 インドネシア・バリ

朝方パラパラと雨が降っていました。
9時ごろになると、大きな音を立てて雨が降りました。
1時間ほど降っていたみたいですが、雨が上がると、急に青空になり、いつものバリ風景に戻りました。

今日は遅めの方が風が弱くなる予報だったので、12時頃にティンビスのテイクオフに行きました。
昨日来られた日本人の方の代わりに、朝霧のトンボから2名のパイロットが来られていました。

タンデムも飛んでいますし、タンデム以外も飛んでいました。
風も少し弱いみたいなので、私も飛びました。
立ち上げはコブラテイクオフを一人でやってみます。
ちょっと手間取りましたが、なんとか立ち上げることができました。
が、飛び出した直後に、ハーネスがずり上がります。
とりあえずポッドに足を入れようとしたら、靴に結んでいた紐がなくなっています。
手を使ってポッドに足を入れて、そのまま西側に飛びながら、ハーネスのベルトをチェックしました。
飛ぶ前に、ちゃんとロックされているのをグリグリとさせながらチェックしていたにも関わらず、右側のベルトが外れています。
一度飛んでしまえば安定しているので、両手は自由に使えます。
外れているベルトを探し出し、きちんと締め魔直しました。

東寄りの風でしたが、東側のグヌン。パユンまで行って戻ることができました。
トンボの二人も一緒に飛んでいます。
が、戻ってきた頃には、アクセルを3分の1ほど踏んでも5、6Km/hしか出ていません。
強い風の時に飛ぶのは、前回のこともあり、あまり気持ち良くありません。
40分ほど飛んだ頃に降りようと思いましたが、タンデムが頻繁に降りるので、なかなか降りるタイミングがありません。
そのうち、アクセルを踏んでいないと、少し後ろにバックするくらいの風になっていました。

最初のランディングを試みた時は、テイクオフの端まで行きましたが、強い風のため進まず、中に入ることができませんでした。
そこからまたタンデムの切れ目を待つこと40分、3回目のトライで低いところからテイクオフの後ろに入りました。
着陸するために、ポッドハーネスから足を出していますが、そうするとアクセルを踏むことができません。
その状態で何もしないと後ろに少しずつ下がります。
降りるためにはブレークを引かないとダメですが、多分ブレークを引くとさらに後ろに飛ばされます。
Aライザーを手で押してみましたが、前に進みません。
本当は足を出さないで、アクセルを踏みながら降りればよかったのですが、もう手遅れです。
すこしずつ後ろに下がったので、右側の木を超えたところにある空き地に移動しましたが、そこは風が吹いていないのでスーッと降りることができました。

トンボの二人も飛んでいましたが、一人はビーチに降ろしたみたいです。
杉浦さんと野呂さんは、車でビーチに向かいました。
もう一人もしばらくその上を飛んでいましたが、ビールを飲むために同じところに降ろしたと思われます。

テイクオフでミーゴレンを作って頂きました。
風が強いので、タンデムも飛ぶのをやめています。
なので、私はさっさと宿に戻りました。
途中の小さいスーパーで、チョコレートに落花生、カップヌードルとパンを買って帰りました。
チョコレートを食べたらお腹いっぱいになったので、夕食はカップヌードルだけにしておきました。


写真付きはこちらを参照

http://www.inoue.gr.jp/index.php/2019/09/16/8095/




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