Nicotto Town



旅行7 20日目 台湾・埔里(プーリー)

今日は同室の人が他に二人いましたが、二人とも朝の5時頃に起きて、自転車でお出かけです。
朝から睡眠不足です。

今日は曇り空です。
クラブから、今日は曇りだけど来る?と聞いてきたので、今日はやめておくと返事しました。
となると、一日中暇です。
なので、紙教堂(ペーパー・ドーム)というところに行ってみることにしました。
日月潭行きのバスに乗ればいいということなので、泊まっている所から一番近い埔里酒廠というバス停で待つことにしました。
ちょうどバスが行ったばかりのようなので、せっかくだから埔里酒廠に入りました。
紹興酒などを作っている所みたいです。
50年前のお酒とか、甕を使ったトンネルなどがありました。
東屋では、胡弓のような楽器を使って演奏しています。
懐かしいメロディーだと思ったら、細川たかしの曲だったりします。
団体さんもノリノリで、売り物のマスカラやカスタネット、タンバリンなどを叩いたり、歌ったり踊ったりしていました。

バス停に戻りました。
乗るバスの路線番号は分かりましたが、遠くからやってくるバスが、それなのかどうかを見極めるのが大変です。
気が付いた時には、バスは通り過ぎています。
ここから乗るのは無理だと諦めて、埔里バスターミナルに行きました。
バス会社の所から乗るのですが、豊榮客運がどこにあるのかわからなかったので、南投客運のバスを待ちました。
桃米杭という所でおりますが、バスの中の案内表示が壊れているので、Google Map先生頼みです。

紙教堂というのは、阪神淡路大震災の時に壊れた教会のところに立てた紙の教会ですが、20年前の9月21日の台湾大地震の後に埔里に移されたそうです。
入場料は50元ですが、今日は9月21日の震災からちょうど20年ということで、記念行事や音楽祭があるので入場無料の日でした。

紙教堂は和紙で作られていました。
夜ライトアップされた時が一番映えるみたいですが、昼に見てもそれなりでした。
周りには蓮子池があったり、蝶々が沢山飛んでいたりしました。

2時前にはゲストハウスに戻ってきたので、ネット碁をたくさん打ちましたが、久しく打っていなかったので負け続けです。

夕食は切仔麺と揚げた臭豆腐を食べに行きましたが、お目当てのお店は満席です。
少し北上したら、あまりお客さんの入っていないお店がありましたので、そこで同じものを頂きました。
臭豆腐は鍋で食べると臭くてとても食べることができませんが、油で揚げていると臭いもなく、美味しく頂けます。
帰り道、ほんの少しだけ雨が降っていました。


写真付きはこちらを参照

http://www.inoue.gr.jp/index.php/2019/09/24/8269/




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