Nicotto Town



レッスン報告2020/2/1 ジンマシン


いいお天気で、クラブに向かう途中で見えた富士山は見事でした。

 クラブに着くと、既にK林さんが準備していました。今日は一人じゃないことが嬉しい。私がジュ◯トくん、K林さんがレ○くんにまたがってレッスン開始。部班になるとはしゃぐ姿ばかり見ていたので、私は拍車をつけずに騎乗したのですが、これが失敗でした。先頭になったとたん、重い動きに。速歩の歩度の詰め伸ばしをしたくても伸びない。見かねた所長が途中から先頭を入れ替えたのですが、それでもあまり軽くなりませんでした。駈歩の練習も、最初は一騎ずつだったので全然動かない。発進したと思うと速歩に落ちてしまいます。続けて走れたのは、二騎一緒に駈歩した時だけでしたが、それも、勝手にショートカットしたりしてすっかり勝手されてしまいました。やれやれ。
 次のレッスンにはもう一人K口氏が加わってそのジュ◯トくん。私はキャス◯ー◯くんと組むことに。馬房に迎えに行くと、キャス君、ぶつぶつが出ていました。あららら、ジンマシンだそうです。歳をとって肝機能なども衰えているので、疲れが溜まったりすると出てしまうそうです。そんな状態なので、ご機嫌を心配したのですが、あまり気にすることはなかったようです。馬場に出るとサクサク。前後の馬を気にすることもなく、速歩での図形運動もしっかりできていました。駈歩はやはり最初は単騎で練習。その辺りからちょっとカリカリし始め、クラブハウス側でふっと横に逃げる動き。巻乗りをさせてくれません。馬場の反対側ではそれもなんとかクリアできましたが、三騎同時の駈歩ではすっかりスイッチが入ってしまいました。前のジュ◯トを追い越しかねない動き。ほとんど、菊花賞でのディープインパクトのよう(笑)でした。前に馬を置くことでなんとか納めていたのですが、最後には危険を感じて馬場の真ん中に回避しました。
 ジンマシンはかわいそうですが、歳をとっても元気に動いてくれるのは、この気性のおかげもあるようです。ご褒美のにんじんをあげてクラブを出ました。帰り道に見た富士山は、もう雲に覆われていました。サービスタイムは朝だけです。




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