201106-看板とキャラの左右反転-文字認識
- カテゴリ:20代
- 2020/11/06 18:00:00
今回のイベント用アイテム、「羊校長お手製看板」面白いですね。
文字が書いてある為、キャラを右に向かせたとき左右反転しているのが、
分かり易い所が。
書いてある内容がわかっているのにも関わらず、
ただ文字が左右反転しただけで、
訳の分からない図形に見え、文字と認識できなくなります。
不思議で面白いですね。
文字を一度読み間違えると、そのまま覚え、
何度正しい文字列を見ても間違った文字列として認識される事があります。
例えば、「プロイセン」を一度「プロセイン」と認識してしまうと、
何度、「プロイセン」という文字列を見ても、
「プロセイン」に脳内変換してしまうとか。
(実際に、 ヘタリアで「プロイセン」を初めて知り、
それを「プロセイン」と読み間違え、前漢漫画を読み終わった後、
アニメを見るまで、「ドイツの兄は『プロセイン』」だと思っていた。)
不思議ですよね。
他にも、
「コニカルビーカー」なのか、
「コミカルビーカー」なのかが分からなくなったり、
一度文章問題を読み間違えると、
何度読んでも正しい文章が頭に入ってこなくなり、
見直した所で解答が間違っている事に気が付かなかったりします。
どうやったら、直せるんですかね…
気を付けても、気が付きようもないし…
そもそも、文字は知らなければただの図形に見えます。
でも知っていれば図形(イメージ)ではなく、「文字・文字列」として認識し、
情報として頭に送られます。
これも、何故そうなるのでしょうかね。
どちらも、図形なことに変わりないのに。
思考言語に図形を当てたから、別枠として認識している?
それとも、言語として読み上げるから、言語として認識している?
よくわかりません。
本当に文字は不思議ですね。