告白

このタイトルだけで、期待して飛んできた人、ごめんなさい。
多分期待したものと違うと思われるので、飛ばしていいよ。

さて、友だち100人できるかなプロジェクト、ついに、成就しました！ やった！
99人まで進んでから最後の一人ができなかったのですが、灯台、銅像、FM塔ツアーに誘って一緒に遊んだマジョリカ さんが100人目となりました。おめでとう。そしてありがとう。

ニコットさん、100人目にお誘いしておいて、この栄誉、他の人にあげちゃいました。ゴメン。


さて、本題です。

プロジェクトの成功を記念して、ここに、このプロジェクトを発足させた理由を書いておきます。

昔話になりますが、ある、大手SNSサイトに誘ってもらって（お願いして誘ってもらって）登録したことがあります。そのサイトでも、足あと機能があるので、気に入った日記を見ると、相手も、私の日記を見に来てくれます。
でも、あそこでは、友達を一人も作りませんでした。いえ、作れなかったというのが本音です。
みんなが興味を持ちそうな、役に立ちそうなシリーズ日記を書いたのですが、あまりに登録者が多かったせいで目立たなかったのか、そんなに訪問者はありませんでした。
で、自然と足は遠のいてしまいました。

私は、新し物好きなので、ニコッとタウンの正式運用が始まるというニュースを読んで、すぐに登録してみました。
登録して気がついたのは、圧倒的に女性が多いということです。
こんなところに居る男性なんて、仲間はずれにされるのではないか、と、小心者の私は、ビクビクでした。
まあ、コンピュータ相手のゲームでもして、コインを稼いで、靴でも買ってと（最初裸足だったので）いうのが、最初の目的だったりしました。

友達申請しても無視されたり、迷惑がられたり、嫌われたりするのもいやだなーと思っていました。
そこで思いついたのが大義名分、そう「ともだち100人できるかなプロジェクト」。
これさえあれば、友達申請しても、変な奴って思われなくてすむからです。
道でステプ☆を交換するときに、相手のプロフィールを読んで、高校生以下じゃなかったり、まったく違う趣味の持ち主でなければ、友達申請していました。
まあ、無視されるのがオチかなーと思っておりましたが、意外なことに、断られるより、友達になってくれるほうが多かったんです。道ですれ違っただけの人でも。
そうかー、みんな友達求めてここにきているんだなーと思いました。

でも、それからが大変です。
やっぱり、友達になってもらったからには、ステプ☆のプレゼントを届けなければならないし、相手のブログを読まなければならないし、そして、コメントを書かなければならないし。
いえいえ、そうではありません。逆です。ブログを読んで、コメントを書くのが楽しかったのです。共感するところにはコメントを書かせてもらい、困っている人には、愛の７ならべ必勝法を伝授し、建物に登れない人には、登りかたを教えたり、教えてもらったり。それが楽しくて、楽しくて、睡眠不足になるのもかまわず、朝の2時まで駆け回ったり、出かける前1時間くらい駆け回ったりと。
休日には、4時間くらいかけてコメントしまくったり。
そうしたら、ステプ☆返しにくる人が多いこと、おおいこと。コメント返しも多数あって、そうか、これがこの街の楽しみ方なのかと思いました。
（おかげでコインもどんどんと）

実は、今の職場、4年間ほど、一人職場だったんです。朝仕事に出かけて、夜帰るまで、誰とも会わずに、一言も声を出すこともない生活が続いておりました。
それが、今は、正反対。確かに、声は出さないけど、大勢の人と、毎晩会ったり、ブログでやり取りしたりと、大忙しの毎日です。

久々に、自分の居場所を見つけた感じです。

以前、黙々とゲームでコインを稼ぐこのシステムについて、ぶつぶつと言っていたら、ニコットさんがこう言ってくれました。
「ニコッとタウンの目的はネット上で新しい出会い、居心地の良い場所、ステキと押されるとコインが増えて、さらにおしゃれアイテムが買えて、仮想タウンに出て、さらにステキと押されるステキライフ？を目指しています。」

そう、居心地のいい、素敵ライフを提供してくださった、ニコッとタウンのスタッフの皆様に感謝です。

今、街に出て、灯台に行くのが楽しみです。
街中だと、急におしゃべりをしようと思ってもなかなかできませんが、灯台登りを目指す人たちや、すでにマスターしている人たちには、一種の連帯感があって、すーっと中に入っていけます。

登リストのみなさん、お友だちの皆さん、そして、これからお会いする皆さん、これからもよろしく。

PS. ニコットさんへ。
友だち1000人プロジェクトは行いません。身体がもちませんから．．．