自作小s…駄文
- カテゴリ:自作小説
- 2024/03/02 09:40:39
ニコタの日記でお話書かれてる方に触発されて、
久し振りに書いてみました。が、まあ筆が進まない進まない^^;
とりあえず今回は腐ってない上に無機質です。
思ったより長くなってしまったので何回かに分けます。
しかもまだ途中までしか書けていない…
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
普通、双子の王子は国が裂ける凶兆として嫌われるが、
その国は逆に、国を強固とする吉兆として捉えられていた。
実際現在の国王の三代前にも双子の王子がおり、
以前にも増して栄えたという事実がある。
五歳の時、わたしは十五になったらその国の第一王子の元へ嫁ぐことが決まった。
二つの国の友好の為の政略結婚ではあったけど、
王女として国の為に尽くすことは当然だと教えられていたし、
何しろまだ五歳だったので、特に何も感じなかった。
八歳の時父親と一緒にその国へ赴き、両陛下と両殿下にお目通りする機会があった。
両陛下も弟殿下も輝く金色の髪をしていたが、
その方だけは父方のおばあさまから受け継がれたという
銀色の髪と、アメジストの瞳をしていた。
それはまるで迷えるものを導く月のようで、わたしの目はくぎ付けになった。
今考えると、それは一目惚れと言っても良かったかもしれない。
殿下は当時占星術を学んでいて、わたしにも色々教えてくれた。
「みっつの三角が並んでいるように見えるのがトライコーン座の角で、
伸ばした前足の先にあるのが、天宮座の屋根飾り。
空の星は常に動いていて、春の祭りの夜に天宮座に海蛇座の牙が入り込むと
その年は凶作になると言われているんだよ」
正直わたしにはチンプンカンプンだったけど、一生懸命説明してくれたその姿は
とてもわたしと二つしか違わないとは思えない程大人びていて、今でも記憶に残っている。
※この世界は天動説が主流です
コメントありがとうございます^^
そうなんです。今回は腐ってないんですw
でも今回は貴婦人のほうのお話なんですね
ビビディさん、こんにちは。
シムズでは鬼畜に走りますが、物語は全部自分が作った
キャラクターですから、鬼畜にはちょっとし辛いですw
続き、頑張ります。
めーぐるさん、こんにちは。
お読みいただきありがとうございます(#^^#)
続き頑張ります。
ちょこころねさん、こんにちは。
どうでしょうね~。お好みの方向に向かうといいんですが^^;
外部でも書かれてるんですね。
銀髪キャラのお話、読んでみたいです(#^^#)
続き頑張ってみます。
双子さんの設定!そして銀髪のキャラクター✨
私の好みのお話に違いない!!
私も双子設定のならではのお話書いてみたいんですよね。
そして、銀髪のキャラは実は外部で書いている話の主人公が銀髪で一緒なんですよ。
お話を考えた時になぜかすぐに浮かんだ髪色でした。
占星術に詳しい殿下と彼女のお話どうなっていくんでしょう。
続きを楽しみにしていますね(^_-)-☆
まさか安奈さんの小説をニコタで拝見できるとは、嬉しすぎます(#^^#)
私のコメントに返信はなくともかまいませんので、どうぞ続きの方を・・・(*ノωノ)
前に安奈さんが書かれていたシムズの世界観とは違いすぎてギャップが(笑)
続きが楽しみで~す♪((O(*・ω・*)O))♪ワクワク