鮎菓子
- カテゴリ:レシピ
- 2025/09/07 12:33:36
夏のお菓子、「鮎菓子」を作っていなかったので、久しぶりに作ってみました。
具にする求肥と皮を並行して作らなくてはいけないし、皮は一枚ずつ焼いていくので、結構面倒です。
材料(8個分)
<求肥> 白玉粉100g 水220ml 砂糖130g 片栗粉 サラダ油
<皮> 卵100g(2個) 砂糖100g 薄力粉100g 水50ml
1. 卵をボウルに割り入れて、砂糖を加え泡立てる。
2. もったりしてきたら水を半分入れ、ふるった小麦粉を加え混ぜる。
3. 残りの水を少しずつ加え混ぜ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
4. 流し箱に薄くサラダ油を塗って、片栗粉を薄く敷く。
5. 鍋に白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて混ぜる。
6. 白玉粉を火にかけ、木杓子で練る。
途中、砂糖を2、3回に分けて加える。
7. ボタっと重そうな感じになったら火を止める。
流し箱に入れて、冷めたら冷蔵庫で冷やす。
8. 求肥を流し箱から出して8等分に切る。
包丁を濡らしながら切ると切りやすい。
9. フライパンを温め、油を薄く敷いて、
寝かせておいた種を楕円形に流し入れる。
(大体10cm×20cmくらいです)
10. 表面がぶつぶつ泡立ってきたら裏返してさっと焼く。
11. 焼き上がったら、温かいうちに求肥を包んで
二つ折りにしてラップで包んでおく。
12. 冷めて形が落ち着いたらラップを外し、
熱した金串で目やえら、ヒレをつけてできあがり。
材料の配分が難しく、皮が7枚しか焼けませんでした。
逆に求肥は多すぎて、内臓のはみ出した鮎になっちゃいました(笑)
手順としても、求肥を冷ますのに時間がかかるので、先に求肥を作っておく方が良さそうです。
ただ、今回お砂糖を工夫して、皮に三盆糖を使ってみたのは正解でした。
求肥の方は色がつくのを避けるため上白糖にしました。
母と妹のおやつに届けました。
ありがとうございます。
むしろ、食べ過ぎですね。パツパツのお腹です^^
ぽんぽこりんのアユ!
ありがとうございます。
お届けしたいですぅ。内臓はみ出してますけど、味は大丈夫でした(笑)
お茶のお稽古をしていた時は毎年楽しみにしていました
sakiさんの鮎菓子食べてみたいなぁ