Nicotto Town


メルカッツ提督苺


寒いお日和皆様いかがお過ごしでしょうか?


かくいう私は最も信頼している方から無視され続けてしょげております。

という前置きはいいとして、なぜか昨年春から神話にはまっております。

ここでしばらく、気晴らしに世界の神話について書いてみたいと思います。

第1章は世界の天国観です。

第1弾目は日本古来の神話を持ってきました。

日本では仏教が伝来する以前から、脈々と口伝による神話がありました。

その頂点に立つのは天照大神。女神です。

その下に八百万の神々が生活をしていました。

さてその神々は何をしていたか?

ここに、日本人の勤勉さが象徴されていると言いますかなんと言いますか、

皆さん働いているんです。

畑で、田んぼで、川では魚釣り。これは男神の役目。

で、女神たちは桑畑で桑の葉を収穫して養蚕にいそしみ、綿を積み、麻を取り

機織りに専念しています。

で、お互いの収穫物はどうするか?

市場で物々交換されているとか。

凶作も不作もなく、日々穏やかに時が流れているとか。

昔の人はいざ知らず、リーマンショックやら金融危機やらデフレやら

派遣切りやら弱い者いじめしかできない政治屋、企業経営者がはびこる

現在からすると、まさしく心洗われる天国かもしれません。

そうそう、死んだ人がここに来て何をするか、ですが、

神様と一緒に働きます。

垣根はどこかにあるのでしょうが、そこは口伝ですから曖昧です。

やっぱり人間は適度な労働とそれに見合った対価があれば

幸福なのかなぁと思います。

あったら行ってみたいですね。

アバター
2009/12/02 17:30
前置きのほうが気になりますが・・・
アバター
2009/12/01 17:40
まさに理想郷ですな・・・(遠い目)




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