【R-18】第十話 闇の女王がエロ女王に変身
- カテゴリ:自作小説
- 2009/01/08 20:11:28
本日の記事には性的な表現がいくつか含まれます
18歳未満の方、及び、このような表現が嫌いな方は、
お読みにならないようお願いします
いつも素敵な和湖様にささげる物語
第十話 闇の女王がエロ女王に変身【R-18】
それは、こはるが、お届け物の鮭をさばいている時のことでした。
ピンーポーン。
こはる「はーい。ああ、わこさんじゃなくて闇の女王、いえ、女王様こんにちは」
わこ女王(以下女王)「おやこはる、最近見かけないと思ったら、いいもの貰ってるじゃない。その鮭、どうしたんだ」
こはる「ああ、これは、さんじうさんからのお届け物なんですよ」
女王「ほう、それはよかったな。しかし、女王のところには、何も届いてないぞ」
こはる「そ、そうですか。今度さんじうさんに会ったら、伝えておきますから」
女王「ああ、そうしてくれ。ところで、あんまり暇だったから、さっき、ニコッと十万神社でおみくじを引いてきたぞ」
こはる「ええ、それはどこにあるんですか」
女王「お前は何にも知らないなー。100000島にすんでいるニコッと十万神社のページから歩いていけるぞ。URLは、 http://www.nicotto.jp/user/mypage/index?user_id=100000 だ。」
こはる「へー、後で行ってみよっと。で、女王様のおみくじはどうだったんです?」
女王「これだ。見てみるか?」
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【半吉】 (No.15688) モナー神社
願事 : 他人と共にし我儘せねば望み叶う
待人 : 一年ほどしたらひょっこり会えるかも
失物 : おっちょこちょいめ、自分で探せ
旅立 : 気持ちよく見送ってやれ
物語 : 書かれた事が起こる
恋人 : 店の近くで出会いがある
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こはる「あら、半吉って、珍しいのを引きましたね」
女王「 ふん、ニコットラボとおんなじだ。でも、そんなことはどうでもいい。それより、物語のところの、書かれた事が起こるとあるが、どういうことだ」
こはる「さあ、物語に書いてある事が、本当に起きるって事ですよね」
女王「そうか、じゃあ、都合のいい物語を書けばいいんだ」
こはる「ええー、女王様が物語を書くんですか」
女王「誰が自分で書くといった。携帯小説を書いているあさこに頼むに決まってるだろう」
こはる「ああ、小説「Forever love」を書いてるあさこさんですね」
女王「そうだ、早速、書いてもらいに行ってこよう」
(ピュン)
こはる「思い立ったらすぐに実行するんだから。じゃあ、こはるも、ニコッと十万神社に参拝してくるか」
==翌日==
こはる「そういえば、あさこさんに頼むって言ってた物語はできたんだろうか?ちょっと見てみるか。あっ、あった。どれどれ」
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Shake love
春を感じさせる爽やかな風が頬をなでていく。
プレミアムショップのショーウィンドウを覗きながら
軽やかなステップで歩いていた女王さまの目が、
通りの向こうにいる若者の姿を捉えた。
一陣の風が、女王さまの目に入り、慌てて取り出した
ハンカチが、ひらひらと若者の方に飛ばされていった。
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こはる「ほう、さすがにあさこさんだ。素敵な文章を書くなー。どれ、先のほうを見てみるかな」
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女王さまは若者の前にひざまずき、その堅くて太い
物を、優しくなでた。
愛しむように、そっとそしてぎゅっと強く。
若者「ああ、それは...」
女王「大丈夫よ、慣れてるから」
そう言いながら、女王さまは顔を近づけ、そっと
頬ずりをする。
若者「そ、そんなー」
女王さまはそこに優しく接吻すると、先のほうを口に含んだ。
若者「だ、駄目ですよ、ここじゃあ。」
女王「じゃあ、ショップの中で、ね」
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(コメント1に続く)
じつは何度読んでもどきどきしてる(#ーー#)
そしてオチもめっちゃツボやし・・・
読んだ後のアタシのにやけた顔、
みせてやりたかった・・・(ーmー)
今日も笑わせていただきました(^_-)
R-18で期待してきた皆さん。
がっかりさせちゃってたらごめんなさい。
R-20を期待している人は、わこさんのところにありますので、
そちらをお読みください。
モナ神社のおみくじは、ある人のものをお借りしました。
誰のを借りたかは、ご自分のおみくじと見比べると分かると思います。
半吉は、ニコットラボさんのところをヒントに書きました。
ジュネさん
えーと、この作品は実はノンフィクションでして、
思いついてんじゃなくて、見たままを書いているわけで...
ジュネさんの記事のコメントに書いている、アッシュたちの会話も
実話です。(ウソです)
あさこさん
ご希望通り、物語に登場していただきました。
あさこさんのあの、接吻の物語ほどうまくかけませんでしたけど。
しぃさん
他に落とせるところが無くて...ポリポリ。
かめさん
慣れてるかどうかは、ご存知なのでは?
いえ、わこさんがシャケを捌く話ですよ。
なに、顔を赤くしてるんです?
ameneさん
はい、やっとR-18にしてみました。
でも、過激なことはやっぱり書けなくて...。
chocoさん
R-18は、多分今回限りだと思います。
次回に期待しないように。
わこさん
き、来てたんですか。
ご要望どおり、エロ女王書かせてもらいました。
こはるの想像力では、ここまでが限界です。
COOさん
はい、さんじうさんは、年末年始にShakeの配達を
されていたようです。
もっとも、自分の分を持参していただけのようでしたが。
ぷりんちゃんさん
ようやく、出だしから一貫した話で、
オチのある物語になりました。
ryoさん
2000文字に収める力量が無くて、いつもだらだらと
書いてしまいます。
コメントを見なかったら、単なるエロ小説だったかも。
うさうささん
そういってもらえるのが、とても励みになります。
次回も頑張るぞー
面白かったです♪
危うくオチを見逃すところでした(2000字制限め!ww)
確かにめちゃでかいブツですよね。
舐めたくなる気持ちもわからないでは・・・(ぇ?
落ちがよかったよ!
そっか、さんじうさん、shakeの配達してるんだ(*^_^*)
た、確かに書いてもいいよって言ったけどぉ~www
旅立 : 気持ちよく見送ってやれ(ほぃな・・・ニコタからの旅立ち涙流した笑顔で見送るよ (;v;)ノシ )
物語 : 書かれた事が起こる(こ、これって・・・やばくね?わこ自分のブログでもっと過激に書いちゃったぜwww)
まぁ~・・・どんどん弄ってくれてOKOKwwwもっとエロくてもいいぞwお互い違反申告されない程度にね(^_-)-☆
さすが【R-18】w
今回もおもしろかったです(。ゝω・)b
女王様ステキ♪
りすぺくと!!!
これ以上は言うことないかな。それじゃあねー!
あっでもわこさんの反応気になるなー…また時間があいたらこよっと。
( ´゚ω゚`):;*.':;ブッ
めっちゃ笑ったじぇwww
えーと、今回のテーマは、本人からのリクエストでして...
エロ女王を書けという。
なので、仕方なく書いたわけで...、ぽりぽり。
こはる「ええー、こ、こんなことを書いてて...。これが実現したら大変だー。すぐに止めに行かなきゃ」
(ピュン)
こはる「ショップ広場に着いたぞ。ああ、プレミアショップの前に女王様が立ってる。少し隠れて、見ていよう」
女王「ふふ、通りの向かいに、格好いい若者がいるじゃないか。しめしめ。ちょうどいい具合に風が吹いてきたぞ。あれ、本当に目にごみが入ってしまった。ハンカチはどこだ」
こはる「女王様のハンカチが通りの向かい側に飛ばされている。あ、拾った人が女王様のところに持ってきた」
女王「これは、どこのどなたか存じませんが、ありがとうございます」
こはる「ああ、女王さまがひざまずいてる」
女王「ほう、これは立派なものをお持ちで。触ってもいいかしら」
こはる「ええー、なで始めたよ。ああ、ぎゅっと握り締めてる」
男「ああ、それは...」
女王「大丈夫よ、慣れてるから」
こはる「今度は、顔を近づけて、頬ずりしている」
男「そ、そんなー」
こはる「あれー、あんなところにキスしてるし、先のほうを咥えちゃったよ」
男「だ、駄目ですよ、ここじゃあ。」
女王「じゃあ、ショップの中で、ね」
男「ショップの中でも駄目です。お届け物なんだから」
女王「え??お届け物?そういえば、何か生臭いにおいがするが。な、なんだ、これは。それに、お前は一体。うゎーーーーーー、さんじうだ」
さんじう「さっきから、わたしの鮭に触ってなにをしようとしてるの」
女王「なに、鮭だって。ほ、本当だ。あさこに騙された...」
第十回こはる劇場いかがでしたか。
この物語は、フィクションで、登場人物は、ニコッとタウンの住民とは一切関係ございません。
ということで、ニコッと十万神社さん、あさこさん、さんじうさん、ご出演ありがとうございました。
わこ「あさこ、よくも騙したな」
あさこ「ええー、ちゃんとタイトル見た?Shake love ってなってたでしょう」
こはる「あ、ローマ字読みだー」